「マキシマスよ、永遠なれ」グラディエーター めるさんの映画レビュー(感想・評価)
マキシマスよ、永遠なれ
中学生の頃にTSUTAYA借りて観た作品がまさかの映画館で観られるなんて…ほんまに感激すぎて😭😭上映してくれてほんまにほんまにありがとうございます🙏
ラッセルクロウをこの作品で知り、子どもながらにそれ以降TSUTAYAでラッセルクロウ出演作を観まくるという。これもまた思い出の作品。
新皇帝に忠義を示さなかったことにより、家族を殺され剣闘士になる男、マキシマスが主人公。復讐がメインではあるんやけど、このマキシマスという主人公がなんとも魅力的。家族、仲間思いの優しさもあり、闘いとなると誰よりも頼りになるリーダー。マキシマスに対抗するのがホアキンフェニックス演じるコモドゥス。こいつがまた憎たらしいし、シスコンだしほんまに嫌味。ホアキン好演!
あらためて見返すと、ああこんなシーンあったなあ〜とか小さい頃に観ていたせいか当時は難しい映画という印象やったけど、マキシマスの愛と漢としての美学を描いた作品やなあと思う。最後のシーンは思わず涙。
劇場公開中なので観たことがない方もある方もぜひ!
Ⅱもはやくみたい!!
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