「嫉妬に巻き込まれた将軍マキシマス」グラディエーター NORIさんの映画レビュー(感想・評価)
嫉妬に巻き込まれた将軍マキシマス
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コモドゥス役のホアキンフェニックスがとんでもなくいい味出してます。
彼のキチガイっぷりがこの映画をより際立たせてると言える、
父親との固執
近親相姦
民衆からの不人気さ
元老院言うこと聞かない
それに比べマキシマスの人気。
カリスマ性。強さ。
なんなら自分の可愛がってる甥っ子もマキシマスに憧れだすし。
大好きなお姉さんもマキシマスにゾッコン。
民衆もマキシマスにくぎ付け。
これは確かに劣等感出ちゃいますよ。
俺は皇帝だそ!って。
最後の戦いの後にマキシマスは担がれて
コモドゥス皇帝には誰も近寄らない。
公開当時は中学生?で古代ローマの勉強が出来てそれ以降イタリアへの強い憧れがありますが、
大人になってこの映画を観ると別の視点から観れて面白いですね。
大好きな映画ベスト10に入ってます。
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