劇場公開日 1968年5月1日

暗くなるまで待ってのレビュー・感想・評価

全15件を表示

4.0ホラーじゃないのにホラー映画より怖い

2024年6月2日
PCから投稿

盲目の主婦の家に何故か犯罪者が3人も来るという話。
ほぼ一つの家の中でしか物語が進まず低予算で作れる内容の話です。…が非常に面白い作品でした。
後半はハラハラしっぱなしです。

この作品を見るきっかけは2019年の日本映画「見えない目撃者」が面白かったのでその原作映画を2本見た後に、その原点ともいえる本作を観ました。
これらの映画は「盲目の女性主人公が犯罪者に巻き込まれ、最後は犯人と暗闇の中で一騎打ち」というところが共通しています。

本作「暗くなるまで待って」の現代進化系が「見えない目撃者」ですね。

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みる

3.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿

ところどころ何を意味しているのか不明なところがあった。

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プライア

3.0盲目の女性が1人で強盗と立ち向かう様は見事

2023年10月10日
iPhoneアプリから投稿

盲目の人は電気がなくても生活できる事、再認識した。
電気がないと、映画撮れないからストーリーを追うのにマストですね。
オードリーは痩せているのね。

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jiemom

4.0冷蔵庫

2022年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

オードリー・ヘップバーンが盲目役で、悪い男たち三人に追い詰められていく。
夫役は「サンセット77」のエフレム・ジンバリスト・Jr.、監督は007シリーズのテレンス・ヤング、音楽はヘンリー・マンシーニで、有名なあの曲はエンディングで。
映画館で観たとき、これは面白いと友人たちに薦めた記憶がある。

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いやよセブン

1.0単純につまらない話だ。

2022年5月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

人の弱みにつけ込んだ『オレオレ詐欺』みたいな話。
策略がどうやって失敗するかだけを期待して見る映画。
この時代だから、許される話しだと思う。
単純につまらない話だ。だが、頑張ってるから。

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マサシ

4.0安心、良質のサスペンス

2021年11月15日
PCから投稿

最後の15分の緊迫感はヒッチ顔負けです。
ヘップ君は大女優なのに演技力高く、この作品も盲目のヒロインを熱演。
ヤング君は007で鍛えたパッパと要領よく見せる技術が職人的です。
しかし何といっても圧巻はアーキン君。映画史上に残る悪役ぶりはホプキンス君のヘクター博士を凌駕します。

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越後屋

3.5盲目の恐怖

2021年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

オードリーヘップバーン扮する盲目のスージーが住んでいる家に留守の間に賊が上がり込んでいた。そこへスージーが帰って来た。そして盲目の恐怖にさいなまれる。オードリーヘップバーンは1929年生まれだから38歳の時の作品でさすがに年齢を感じるね。今回の役どころは盲目だから視線を合わせずの演技だったね。それでもやはり愛おしいオードリーだったな。

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重

3.5映画館で観たかった

2021年5月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

これは映画館で観るときっと凄い作品だろうな。終盤放送事故レベルのドキドキ感を味わえるのでは。DVDで観たらちょっとのりきれなかったのとご都合主義的な演出を感じてしまったのでちょい残念。盲目の勇敢な女性を演じたオードリーは素敵でした。

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みな

3.0オードリーさすが!

2020年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ほとんど自室での惨劇を描く。元が舞台劇らしいので、その雰囲気もよく伝わってくる。盲目であるオードリーの過剰とも思えるほどの雰囲気は逆にリアルに感じる。「今、わたしを見てる?」という夫サムに対する言葉が上手い伏線になっていてよかった。

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kossy

4.0「Wait Until Dark」見事なネーミング

2019年12月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

クレバーなプロット。だれない演習。ヘップバーンの好演。ドキドキハラハラでした。

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もーさん

4.0ヒッチコックが悔しがったに違いない

2019年3月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

オードリー・ヘプバーン38歳
美しい、見とれてしまう
それなりに歳を重ねて全盛期の張りのある若さは失われているのは否めない
しかし、歳相応の大人の女性の美しさがある
超アップに耐えるどころかいつまでも見つめ続けていたいほど
その美しい顔が、盲目で困惑したり恐怖で歪む
か細い身体と相まって庇護したい
なんとか助けたいとの思いで画面に釘付けにされてしまう
その為衣装も体の細い線を強調したセーターとパンツルックを纏う
身体のラインはいささかも崩れてはいないのを誇示している
クライマックスのシーンではパンツをスカートに 履き替えさせてより無防備さ弱者さを強調している
監督の狙いは大成功しており、その意図をオードリー・ヘプバーンの素晴らしい演技が見事に達成に導いている

その他にもアラン・アーキン演ずる悪役が凄まじい
普段は至って余裕で平静
一人三役まで演じてみせる
しかし、クライマックスになってナイフをもった時に爆発的に恐ろしい本性をみせる
オードリー・ヘプバーンの足をつかむシーンには飛び上がった
すばらしいモンスター級の悪役の造形だ
現代の目から見るとありがちかも知れないが当時としては観客が初めて見るモンスターではなかったのではないだろうか

元は舞台劇だけにほとんど主人公のアパートの一室の内部だけで物語が進行する
そして主人公が盲目の女性という設定
ヒッチコックが悔しがったに違いない
暗くなるまで待ってという題名の意味がそうであったのか!と盲目と狭いアパートという設定が見事に活かされているからだ
利用される小悪党の二人組を自分ならもっとユーモアとウイットを効かせるのにと思ったかも知れない

もっと評価されても良い良作だ

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あき240

3.5思わず2回観賞‼️

2017年10月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

犯人グループのリーダーのロートという人物が残酷に描かれていてすごく怖いかった‼️アランラーキンという俳優を初めて知ったけどすごい演技力だと感じた‼️

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たか

4.5オードリーのサスペンス作品。さすがオードリー、何を演じても魅力的。

2015年9月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波、DVD/BD

オードリーのサスペンス作品。さすがオードリー、何を演じても魅力的。

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tsumumiki

3.5盲目の女一人が犯罪者にどう対抗していくのか

2015年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:65点|音楽:65点 )

 オードリーは盲目であるという設定で、限定された登場人物たちとほぼ部屋の中だけで完結する犯罪物語。その意味では主人公が骨折で病室からずっと動けなかった「裏窓」に似ている。
 「レッド・ドラゴン」では盲目の人は常に照明をつけずに真っ暗闇の中で生活していたが、ここでは部屋は常に明るい、最後を除いて。最初から人をも殺す凶悪犯だが、その割りに大掛かりなお芝居を手間暇かけて仕込んでとやたらとまどろっこしい。これならば最初から部屋に押し入って人形を捜索するなり、脅して在りかを言わせるなりすれば手っ取り早くてよかったのではないか。そのように突込みどころも多い。
 しかし、オードリーが音で何が起きているのかを実はわかっていたり、そこから状況を少しずつ把握していったり、危険に立ち向かうために出来ることをしたり。か弱い女一人で目が見えないという圧倒的に不利な状況で、一体どうなってしまうのかという緊張感と期待感とが交じり合って、まずまず楽しめた。しかし、危険を表す演出は、時代のせいかおとなしめで物足りなさもあった。

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Cape God

3.020.Sep.2008

2008年9月20日

盲目の人物を通してBeatが展開していくのは面白いコンセプトだと思う
可能性がある題材

古いLightingスタイル

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Queen★Star