劇場公開日 1968年5月1日

「安心、良質のサスペンス」暗くなるまで待って 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0安心、良質のサスペンス

2021年11月15日
PCから投稿

最後の15分の緊迫感はヒッチ顔負けです。
ヘップ君は大女優なのに演技力高く、この作品も盲目のヒロインを熱演。
ヤング君は007で鍛えたパッパと要領よく見せる技術が職人的です。
しかし何といっても圧巻はアーキン君。映画史上に残る悪役ぶりはホプキンス君のヘクター博士を凌駕します。

越後屋