「冒険の中で生まれる友情に感動。アメリカのフィールドの大きさに驚き。」グーニーズ minoo-kamuroさんの映画レビュー(感想・評価)
冒険の中で生まれる友情に感動。アメリカのフィールドの大きさに驚き。
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映画の舞台はアメリカ合衆国オレゴン州アストリア市にある、
田舎町グーンドック。この町には、海賊の伝説が残る。
主人公、少年マイキーの家は銀行に借金を抱えており、
付近を買収しゴルフ場にしようとしていた銀行に迫られ、
明日には立ち退きの書類にサインをしなければならなかった。
近所の仲間である、マイキー率いるグーニーズの4人は、
マイキーの家の屋根裏部屋である地図を発見する。
それは、伝説の大海賊「片目のウィリー」の遺した宝の在処を記した
地図だった。彼らは、すぐさま地図を元に岬の燈台レストランの地下に。
グーニーズに、マイキーの兄・ブランドとその恋人アンディ、その友人
ステファニーを加えた7人は、ウィリーの宝を求めて、大冒険を繰り広げる。
宝獲得して、買収を阻止するために・・・。
しかし、その大冒険の道中、ずっと宝を狙うギャング団・フラッテリー
一家の追跡を受けることになる。
マイキーがこの冒険でその宝を得ることができるのか、それとも、
違った宝物を手にするのか。
最後には、感動のクライマックスが待ち受ける。
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この映画が上映された時、
私は小学校6年生。
「冒険」という言葉に魅かれて、
親戚と一緒に元旦に観に行った記憶があります。
この映画を観て、
壮大な「アメリカ」というものに、
カルチャーショックを受けました。
とにかくフィールドがでかい・・・。
私がこの映画で一番印象に残っている登場人物は、
チャンクとスロース。
メンバーの足を引っ張っていたチャンクが、
監禁されているフラッテリー一家の末弟である
スロースと出会う。
スロースは顔が崩れていて、
左目の位置がおそろしく不自然。
このスロースの不自然な顔は、
幼い頃の母親からの虐待が原因であることは、
のちに知りました。
二人の間に、
いつしか友情が芽生え、
危機に陥ったマイキー達を救うことになります。
体を張ってマイキー達を守るスロースの姿に、
感動したことを、
DVDを改めて観て思い出しました。
のちに、
当時登場したばかりのファミコンのゲームになって
登場。
話題になりました。
あの時映画館で買った、
グーニーズグッズ、どこに行ったのでしょう・・・?