キリング・ゾーイ
劇場公開日:2014年12月6日
- 予告編を見る
解説
銀行襲撃事件をめぐって繰りひろげられる3人の男女の愛憎とその顛末を、緊張感たっぷりに描いたバイオレンスアクション。アメリカからパリにやって来た金庫破りの男ゼッドは、ホテルに呼んだコールガールのゾーイと一夜を共にする。そこへゼッドの元相棒エリックが押しかけてきてゾーイを追い出し、ゼッドを銀行強盗の仲間たちに引きあわせる。翌日、ゼッドはエリックたちと銀行を襲撃するが、人質となった銀行員の中にはゾーイの姿があった。出演は「パルプ・フィクション」のエリック・ストルツ、「ビフォア・サンセット」のジュリー・デルピー、「ベティ・ブルー」のジャン=ユーグ・アングラード。後に「ルールズ・オブ・アトラクション」を手がけるロジャー・エイバリーの監督・脚本デビュー作で、エイバリーと親交のあったクエンティン・タランティーノが製作総指揮に名を連ねている。日本では1994年の初公開時から20周年を迎えた2014年、劇場公開版に約3分のシーンを追加したデジタルリマスター版(99分)が公開。
1993年製作/96分/アメリカ・フランス合作
原題または英題:Killing Zoe
配給:パル コ、ビーズインターナショナル
劇場公開日:2014年12月6日
その他の公開日:1994年4月30日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ロジャー・エイバリー
- 製作
- サミュエル・ハディダ
- 製作総指揮
- クエンティン・タランティーノ
- ローレンス・ベンダー
- ベッカ・ボス
- 脚本
- ロジャー・エイバリー
- 撮影
- トム・リッチモンド
- 美術
- デビッド・ワスコ
- 衣装
- メアリー・ハナン
- 編集
- キャスリン・ヒモフ
- 音楽
- トムアンドアンディ
- 特殊メイク
- トム・サビーニ