CUBEのレビュー・感想・評価
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人の存在価値を問う作品
登場人物全てが深い意味があり、当初はソリッドシュチュエーションスリラーという言葉がまだメディアでも言われてない時代だったが、斬新な内容に注目され過ぎて、最大のテーマが見逃されている気がする。
人のエゴや見栄、教育や才能による職業による一般的な存在価値が果たして正解なのか?
その評価値が生きるに値するのか?
そんな壮大なテーマが詰まっている。
因みにナタリの他の作品はまるで別人であるかの様に酷い...。
90年代とは思えないクオリティ!
スタートの仕方からして、sallぽい。
この先どんどんグロい映像が始まるとかと思ったのですが…。
予想外に素数を探したり、因数を数えたりと数学を解き明かしていく感じでした。
一見バラバラのメンバーですが、みんなそれぞれ才能を秘めた人ばかり。
仲良く話し合えば、みんな生きて帰れたのに、皮肉にも殺し合いのゲームとなってしまったのは何故なのでしょうか?
この設備を編み出した人物がいたにも関わらず、最後には予想外の人物が生き残ったのがビックリでした。
でも、バットエンドはやっぱり苦手です…。
アイデアとキャラクターで映画はここまで面白い。ソリッドシチュエーシ...
アイデアとキャラクターで映画はここまで面白い。ソリッドシチュエーションのパイオニア作品。ワンアイデアなのに退屈することなく観れる映画はこのくらいではないだろうか。「人生に特に意味はない。意味は自分で見つけるもの」そんな監督の意図を感じ取れる。いやそれすら私が納得するために勝手に意味付けしただけかも。CUBEはなんの意味もなくそこにあるだけなのに。
低予算らしいけど良くできてる
部屋の色変えて撮影してる部屋は同じだけど違うように見せたり、色で緊張感を演出したり、水分不足によって唇が白く乾燥していたりと凄く凝ってる。
私があの状況下におかれてもトラップがある部屋は絶対入んない…
息のつまる恐怖
とにかくいつ死ぬか分からない恐怖が緊張感を煽ってきて非常にたまらない。自分までCUBE に閉じ込められたような気分で観れます。
最後の最後までCUBEの正体が分からないところも最高に良いです。
なんで続編なんか作ってしまったんだろう。
黒で始まり白で終わる
この手の映画を見すぎたからか、
あくまで普通を感じた。
次のキューブに入るとなにがあるのか、どきどき感はある。トラップがどこに仕掛けられているのかわからない不安。そして何色かのカラー分けされた箱が恐怖をかりたてているような気がする。
表面的な恐怖を感じたいのならばいいかも。
しかし、この中で人と人の言い争いなどもある。これも窮地に立たされた人間の生き残りあるある。でもその怒り憎しみなどに人間味があって、その点現実的だったことが、私が好きではなかった点かもしれない。
一体何者なんだ!なにが起こっているんだ!
それも謎のまま終わる。
そしてバッドエンドの最後。
面白いと言えば面白い。
結局なにが言いたいのか、私はあまり好きではない映画。
糞映画
正直なにが面白いのかわからない。こんぐらいなら山田祐介でも作れる。続編が作られてるのも納得いかないし、一生見ないつもり。ただただ、中高生が好きそうなおもしろおかしくグロくしただけの糞映画。キューブが動く法則にも疑問点が多くあるし、結果的にコイツいらなくね?っていうキャラがおおい。
特別面白くは感じなかった…
ストーリー性や設定などを重視する自分にはとても面白いとは感じなかった…
なんでこの作品が言わずと知れた名作みたいになってんのかよく分からない。
せめて主人公たちが放り込まれた理由とかあの施設を作った理由とかにも少しは触れて欲しかった。
箱系ドラマ
こういう系好きなのに何故か見てなかった。
人が箱に閉じ込められるっていう当時では、革新的な発想で、箱型サスペンスの金字塔って感じですね。
ただ怖いだけじゃなくて、胸に響くストーリーとしても良く出来てる。
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