CUBEのレビュー・感想・評価

ただグロいだけで、なんか意味がわからない

ドキドキした。ハラハラした。
最後はやっぱり･････来たかって感じです。
誕生日に見る物じゃなかった（笑）

閉鎖的空間、トラップによる死の恐怖、絶望感、人間性の崩壊した人の怖さ。色々な恐怖を感じました。
音のトラップのシーンは緊張感が伝わり、自分も音を立てないようにしてましたw

グロいシーンもドキドキするシーンもあった。
あの人は最悪。
最後はハッピーエンドとは言えないかな…

最後はないわ。 あの警官が辿り着ける訳がない。しらけた。

Huluで一気に鑑賞。
衝撃的な展開に息をのみました。。。
頭脳あり、バトルあり、心理ありの、ドキドキの展開。心臓ドキドキでした。

原題も同名。
監督のデビュー作品と知りさらに驚きました。

こういう系好きなのに何故か見てなかった。

人が箱に閉じ込められるっていう当時では、革新的な発想で、箱型サスペンスの金字塔って感じですね。

ただ怖いだけじゃなくて、胸に響くストーリーとしても良く出来てる。

なんて斬新な設定なんだ☆と驚いた。単なる低予算の理由かららしいが閉鎖された中での人間の変化。まさにホラーではなく人間ドラマ。監督のインタビューで読んだがなぜ彼だけが助かったのか？の質問に彼は中に居ても外に出られても同じだから。んー深い☆☆☆

たまたま目に止まって観てみました。
アイディアが面白いです。
SAWとカブる部分もありますが、これはこれで面白い。

全部が独特の発想でドキドキします。
この監督のクオリティーの高さが観られます。映像も良く出来てるし内容的には最後どんな世界？ってモヤモヤな気持ちになるけど全部が独特過ぎてなぜか気持ち良く終われてる。ちなみに続編はハリウッド版だけどヤッパリなって感じです(笑)

閉鎖的な空間で起こる残虐なギミックでの死。
SAWシリーズを彷彿とさせる設定でした。

わ〜！！痛い！！というシーンは少なめですが死体や傷口の作りはよかったと思います。

個人的に一番盛り上がったシーンは音を出すと仕掛けが作動する部屋のところです。ハラハラドキドキでした。

続編の評価がまちまちなので見る予定はないのですが、監禁された理由や黒幕の目的、個人個人の能力や事情など謎が多い。この手の作品ではありがちなモヤモヤポイント。

理系丸眼鏡っ娘女子大生レブンが可愛かったです！割れた眼鏡はポイント高い。できたら常に掛けててほしかった。

謎の立方体に閉じ込められた6人が脱出する為に醜い自我を露出していく様が何とも恐ろしい。
しかし特異な立方体の中は実は社会のメタファーとも考えられ、主張の衝突が排除を生む様は現実社会を想起させざる得ない。
そんなカオスでも希望は持ってたい。

更に光る一作目」
逆L字に組んだ3つの箱だけで撮影完結可能と踏んだ低予算セット。数学的なロジックは単に難解そうに見せるギミックで、実は最後まで破綻していて何ら回答は導かれない(言ってることは全て嘘)。しかし面白い。
こいつはやってくれそうだという前置きをわざとしておいて瞬殺される奴がいるとか、脚本的にもよく練られている。

素数とか細かいことはよく分かりませんが(笑)、この限られたセットでここまでできるか！と感心してしまう作品。また、トラップを回避するために仲間(集められた人たち)を犠牲にしていき、話が進むにつれて精神状態が崩れていくところもリアルで、この環境で自分だったらどうなってしまうんだろうと考えてしまう。
ラストカットは意外。(笑)