CUBEのレビュー・感想・評価
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短時間で楽しめる、古さを感じさせないシチュエーションスリラー。
低予算(著名出演者はゼロだしそもそも出演者数が数人しかいない)で作られたであろう、シチュエーションスリラー。90分という短さは理想的。25年前の映画だそうだが全く古さを感じさせない。最初のシーンが衝撃的で、新しい部屋に入るときはどきどきした。数学に強い女子大生が短時間でどんどん強く逞しくなっていくのが印象的。
天才的発想で作られた映画
10年以上前に初めて見た時面白すぎて衝撃を受けた。
狭い部屋の中で繰り広げられる人間模様。
現実離れした設定なのに、キューブ内のルールが作り込まれているからすごくリアルに感じる。
オチも最高。
続編も悪くないけど、1作目が1番好き。
最近アマプラで見返したけど、やっぱり面白かった。
元祖をみなくっちゃ!
日本版キューブを観る前に観たかったけれど、今回やっと観られました。
警官の男性、リーダーシップがありそうだけど、でも仲間を見捨てたり、わざと手を離したりなかなかの意地悪でした。
最後、外には出れたのでしょうか?2と0
があるようなので、そこで謎は解明するのか、続けて観ます。
リーダーシップのありそうな警官が実は大悪党だったり、簡単に死にそう...
リーダーシップのありそうな警官が実は大悪党だったり、簡単に死にそうな精神障害者の青年が唯一の生き残りだったりと意外性があった。
先に日本版を観ていたので本家の良さを再確認させられた。
普通に面白い
そこまで期待せずに見たからか、予想以上に面白かったです。私はソウとかエスケープルーム系の映画が好きなので、そっち系好きな人はキューブもすきだと思います。だいぶ前に見ましたが、ずっと面白いと記憶に残ってます。
やっぱり面白い
久しぶりに観たけど面白かった。
低予算ならではの、
マズいカメラワークとかあったけど
部屋から部屋への移動シーンなんか同じ部屋でずっと
やってるような…
それでも中弛みしない丁度良いサイズで
一度観ても飽きさせずに見せてくれた。
物語を引っ張る主人公っぽい人がどんどん悪くなって
行くのも好み。
飯はどうしてた?トイレは?外観はどんな大きな建物?
など謎は多いけど、見てる最中は人間の心理にドキドキ
して気にならなかったし、
低予算のミステリー映画の先駆け?的な映画と認識
しております。
数学ちんぷんかんぷんな私は、餓死か一つ目の移動で
死んでるな…
今は亡きシネヴィヴァン六本木にて鑑賞
初めての六本木でしたが昼間だったのと、駅と映画館を往復しただけなので「なんか普通で拍子抜け」って思いました。
で肝心の映画ですが、低予算を逆手に取ったアイデア一発勝負だけなのかもしれないが、誰がとかなぜとかどうでもいいことはすっぱり切り捨てる思い切りの良さが、緊張感を生んでいたように思いますし、こちらが余白を想像して解釈する余地があります。
リメイク版とは監督の才能の差が顕著
菅田将暉主演のつまらないリメイク版のオリジナルです
元祖だから初めて目にした新鮮さは想像できます
センスもいい
キューブも心なしか大きいですね
6人が選ばれた背景も薄々わかってくるし、推理の楽しみもある
ホラー感もいい感じ
緊張感、恐怖感の演出もうまい
死亡フラグがわかりやすいのがたまにキズかな
でも、主役の意外性がまた謎をよぶんだなあ
突然の豹変
なんなんだコイツ
コイツ、警官と違うんじゃないか
きっとあのパターンですよ、なんて
経験と推理がフル回転
面白いですよ
結局なんだったんだろう
適材適所のメンバーを人為的に組ませていることから、なにかのオーディションかもしれない
クリアーすればサバイバルなミッションが待っているとかね
続編に期待してしまいます
なんだ、リメイク版はどこをとっても元祖に負けてるやん
恥ずかしげもなくよく公開したものだ
立方体ラビリンス
"CUBE" シリーズ第1作。
Netflixで鑑賞(吹替)。
目覚めたらそこは、謎の立方体ラビリンスの中。ある法則によって成り立ち、正しい箱を見極めて移動しなければ、待ち受けている死のトラップによって命を失ってしまう。
あゝ理不尽。集められた者は何故ここにいるのかの理由も分からず、見ず知らずの他人と行動しなければならない。やがてエゴが爆発し、醜い争いと猜疑が彼らを包み込み…
スリルを高めていく演出が巧みで引き込まれました。凄絶なトラップを掻い潜りながら極限状態で繰り広げられるサバイバルにハラハラ。最後まで目が離せませんでした。
※修正(2023/03/09)
古さを感じない密室ミステリーサスペンス
理由もわからず、立方体が集合した奇妙な空間に閉じ込められた人々。各部屋の面にある6つのハッチを通って出口を探し始めた彼らを、凶悪な罠が待ち受ける。犠牲者を出しながらも外壁まで到達した一行は、その建造物の真実の姿を知る、というストーリー。
最初のインパクトからぐっと引き込まれて、作品全体に流れる緊張感で最後まで面白く観れる。登場人物の心の動き、立ち回りなども違和感なく描かれるあたりが名作と言われる所以だろう。
特に主人公が変わっていく後半の展開は面白かった。
ただ、役者の演技はやや微妙。そこでちょっと冷めてしまう部分は否めない。
人間の本性剥き出しの脱臭劇
経歴年齢もバラバラの6人からなる脱出劇。皆が個性豊かでそれぞれの特異な能力を併せ持っている。しかし、次第に精神的疲労により本性が剥き出しとされてゆくが、、
生きがいとないと口にしていた男は何故外に出るのを躊躇ったのか。キューブの中にいる時は外に出ると生きたいという強い意志があったが皮肉にも外に出ることによりそれが消失してしまうからのか。また、社会の一部に組み込まれてキューブのように全体を理解する事なく働き続ける故なのか。
誰でも楽しめるスリル感
この映画は起承転結がハッキリしている作品で、
とても見やすい作品になっています。
キャラクターも一人一人が映えていて、気づいたら心の中で応援していることとなります。
敢えて謎を残し、話を終わらせているので視聴している側に考えさせるような作品となっています。
謎をキャラクターと同時進行で考えるのもとても楽しい。密閉空間で人がどんどんとくるっていくのも上手く表現出来ています。
「外にあるのは果てしない人間の愚かさ」この言葉に尽きる
たとえその難攻不落の要塞を攻略しても待っているのはどうしようも無い絶望だ。
その立方体は社会の縮図。
たとえ光に包まれたハッチが開いたとしても出たく無いと思ってしまう。
たしかに眩い光に包まれてはいるが、
その先に何があるかわかるまでは闇と一緒だ。
そして、数々の障害の中で一番厄介で最大のトラップは人間の悪意だという皮肉。
そんなことは小さい頃から知っていたのに。
その立方体は形こそ違えど我々が今いる地球そのものだと言っても過言ではない。
そして、出口なんてない1日が繰り返される。
設定とアイデアが秀逸であれば謎は謎のままでもいい
日本版の良い評価を聞かないのでとりあえず本家観た。やばい。とても90分とは思えない重量感、家で観てても酸素足りなくなって困った。閉所恐怖症なのでこれは映画館で観ちゃいけないやつ。セットはあの部屋1つだけという超低予算映画らしい。照明が神がかっている。汗と涙がたくさん出ました。
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