キス・ミー・ケイト

劇場公開日:

解説

ブロードウェイのヒット、ミュージカルの映画化で1953年のアカデミー賞ミュージカル音楽賞受賞作。プロデューサーはジャック・カミングス。監督は「世紀の女王」「錨を上げて」「アニーよ銃をとれ」等のジョージ・シドニー。脚本はドロシー・キングスレイ、音楽はアンドレ・プレヴイン、ソール・チャップリン、作曲はコール・ポーター、振付はハーメス・パンが担当。出演はキャサリン・グレイスン、ハワード・キールほか。

1953年製作/アメリカ
原題:Kiss Me Kate
配給:ヘラルド・エンタープライズ

ストーリー

ミュージカル・スター、フレッド(ハワード・キール)の家に作曲家のコール・ポーターがやってきた。新作ミュージカルが出来あがったのである。それはシェイクスピアの喜劇「じゃじゃ馬ならし」をベースにした「キス・ミー・ケイト」。そこへもうひとり来客。フレッドの別れた妻で、相手役を務める女優のリリー(キャサリン・グレイスン)である。ふたりは出来あがったばかりの曲を早速デュエットした。さらに女優のロイス・レーン(アン・ミラー)も加わり一気に盛りあがりを見せるのだった。やがて、一座の稽古も進み、初日を迎える。開幕を前にフレッドとリリーは昔話に花がさき、特にリリーはフレッドから花束までもらい上機嫌だった。がしかし、実はその花束は彼が若いロイスに贈ったもので、手違いでリリーに渡ってしまったものだった。幕が開いて劇中劇「じゃじゃ馬ならし」が始まった。ところが途中でリリーがさきほどの花束の一件の真実を知り、第1幕は波乱のうちに終了。幕間でもリリーの怒りはおさまらず、ついに舞台を降りるといい出した。そして第2幕の途中で彼女は本当に出ていってしまった。終幕。ロイスを中心にした男女3組のダンス・ナンバーのあとはリリーの代役が締めるはずだったが、フレッドが舞台を見ると、なんとそこには本物のリリーがいた。彼女は帰ってきたのだ。こうして「じゃじゃ馬ならし」同様、フレッドとリリーもハッピー・エンドを迎え、フィナーレでは賑やかにテーマ曲「キス・ミー・ケイト」を歌いあげるのだった。

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映画レビュー

3.5So in Love

2022年12月12日
Androidアプリから投稿

劇中劇の〈じゃじゃ馬ならし〉が見処

歌は キースとグレイソンが
踊りは アン・ミラーとトミー・ラルが魅せる

のちに振付師として名を馳せるフォッシーは
三番手か四番手だった

トミー・ラル(ビル/ルセンティオ)は凄く上手い
タップの名手らしいアン・ミラーの玄人っぽいダンスも
面白く迫力があった
ダンサーらしい長く美しい足も魅力

グレイソンやミラーレベルになると
確かにどちらでも〈じゃじゃ馬〉が出来そう

コール・ポーターの《So in Love》はメロディーがとても綺麗なので
このあとアレンジも色々され
名だたる歌手たちに歌われてきたので
今聴くとキールやグレイソンのは物足りない
でも最初はこんな感じだったんでしょうね

日曜洋画劇場のエンディングテーマでもありました
ちょっと物悲しくて
「明日は月曜日だ~」と沈む私の気持ちにも
マッチしてました

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jarinkochie
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