黄色いリボン

劇場公開日

  • AmazonVideoで今すぐ見る
13%
33%
47%
7%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

「幌馬車(1950)」と同じく、ジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと組んだアーゴシイ・ピクチュア・プロダクションの1949年度色彩西部劇。サタディ・イヴニング・ポスト誌所載のジェームズ・ワーナー・ベラの原作を、「幌馬車(1950)」のフランク・S・ニュージェントと、「ジャングル・ブック(1942)」の潤色者で劇評価のローレンス・ストーリングスが共同脚色、ジョン・フォード(「幌馬車(1950)」)が監督している。撮影は新人のウィントン・ホッホとチャールズ・ボイル、音楽監督はルシアン・カイリエ。主演は「男性都市」のジョン・ウェインが老大尉に扮し、「幌馬車(1950)」の主要メンバーであるジョアン・ドルー、ベン・ジョンソン、ハリー・ケイリー・ジュニア、「アパッチ砦」のジョン・エイガー及び「男の敵」以来フォードお気に入りのヴィクター・マクラグレンが共演、他に、ミルドレッド・ナットウィック、ジョージ・オブライエン、アーサー・シールズ、マイケル・デュウガンらが助演する。

1949年製作/103分/アメリカ
原題:She Wore a Yellow Ribbon
配給:セントラル

ストーリー

1876年。西部の白人達は、一斉蜂起したインディアン種族のために苦境に立たせられた。スタアク砦のブリトルス大尉(ジョン・ウェイン)は老齢のためあと6日で退役の身であったが、最後の奉公としてシャイアン族の掃蕩作戦を指揮することになった。亡き妻と息子の墓に別れを告げた大尉は、東部へ帰る隊長夫人(ミルドレッド・ナットウィック)とその姪オリヴィア(ジョン・ドリュウ)を護衛しつつ、タイリイ軍曹(ベン・ジョンソン)を先導として軍を進めた。しかし、2婦人が出発すべき駅馬車の宿駅はすでに焼き払われており、やむなく隊は砦に馬を返すことにした。オリヴィアをめぐって、若いコーヒル中尉(ジョン・エイガア)とペネル少尉(ハリー・ケリイ2世)の間には恋のさや当てが始まっていたが、1千に余るインディアンに追尾されていることが分かると、隊は個人の愛憎を捨てた。渡河点にコーヒル中尉を残して砦に引き揚げた本隊は、早速ペネル少尉を長として河に引き返した。隊員から餞別の時計を贈られた大尉は、従卒クィンカノン(ヴィクター・マクラグレン)を振切ってひとりカリフォルニアに旅立ったが、渡河点の隊員が気になって馬を返すと果して部下達は苦戦に陥っていた。大尉の作戦で隊はインディアン集落に夜討をかけ、馬を全部追払って敵を抗戦不能におとしいれてから、大尉は西へ去ったが、あとを追って来たタイリイ軍曹が携えてきたのは、彼を左官待遇でインディアン偵察官に任ずるという辞令だった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.0ジョン・ウェインの本当の高い演技力と誰もが知る主題歌を聴けるだけで観る値打ちがある

あき240さん
2019年6月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ジョン・ウェインが退役直前の老大尉役を好演
彼の演技力が本作は優れていたことを証明している
誰もが知る軽快な主題歌だけで心が踊る

暴走する駅馬車、モニュメントバレー、騎兵隊の突撃、インディアンの襲撃
それらを美しいカラーで観ることができる
同じジョン・フォード監督のあの名作「駅馬車」がカラー作品であったなら、どのような美しい色彩であったのだろうかを本作から感じることができる
単にカラーフィルムで撮ったものではない
騎兵隊の青い制服とモニュメントバレーの赤い荒野の対比などため息がでるような色彩だ

西部劇そのものではあるが戦いやアクションがテーマなのではなく、世代交代に直面しつつ、最後の最後まで責任を果たそうと奮闘し前進していく主人公、そして彼を取り巻くそれぞれの群像を描くことが全体を貫くテーマになっている

黄色いリボンは歌詞にある通りの意味
1973年の大ヒット曲幸せの黄色いリボンの元ネタ
邦画の幸せの黄色いハンカチはさらにこの曲からの翻案
つまり本作から見れば孫にあたることになる

こうしたことだけでも本作は一般常識として観ておく値打ちがある

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
あき240

3.0ストーリーには無理があるがそれは西部劇の良さ。出演者の人物像と魅力...

2017年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストーリーには無理があるがそれは西部劇の良さ。出演者の人物像と魅力で十分楽しめる。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
tsumu miki

3.5大西部の風景には圧倒されます

2016年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アメリカ西部開拓史が垣間見られました。有名な主題歌「黄色いリボン」も映像とマッチしてます。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
さばとら

4.5退役間近の粋な老兵をジョン・ウェインが好演

2011年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

寝られる

「アパッチ砦」(1948)に続くジョン・フォードの騎兵隊3部作の2作目。「アパッチ砦」の翌年の製作だが、日本では本作の方が2年早く(1951)公開された。

退役間近い騎兵隊長をジョン・ウェインが好演。
曲がったことが嫌いな老兵らしく、部下には厳しく接する。とくに自分が去ったあと部隊を任せる若きコーヒル中尉に対しては、口を挟む余地がないほど厳しい。だが、「アパッチ砦」の指揮官サースデイ中佐とは違い、部下に対して愛情がある。

危険な任務のときは「第二部隊は妻子持ちが多い」と言ってほかの隊をあてるよう中尉にアドバイスする。また、長年の部下で問題を起こしやすいクインキャノン軍曹が無事に退役を迎えられるよう、わざと逮捕させて営倉にぶち込んだり、粋な計らいを見せる。

今作はカラー作品で、カラー部門でアカデミー撮影賞を受賞しているが、公開当時、日本人はその色彩の美しさはもちろん、壮大なアメリカの風景に驚いたことだろう。
長い移動では、馬を休ませるため時々降りて徒歩で進軍するなど、トリビア的発見も楽しい。
また、ジョン・ウェインとヴィクター・マクラグレンの距離感が「アパッチ砦」よりぐっと縮まり、ふたりの絡みが楽しくなった。次作「リオ・グランデの砦」でも共演しており、ふたりのやりとりは騎兵隊3部作の名物となる。

インディアン監督官がインディアンに武器を売りつける“闇”も描かれ、駅馬車の中継地での戦闘と合わせ数名の犠牲者が出るが、この作品、大筋では彼我共に死者が出ない。
騎兵隊の日常を追った一大叙事詩といった作風になっている。
いつも隊に同行する犬が映像にアクセントを添える。

オリヴィアを巡るコーヒル中尉とペネル少尉の三角関係も気になるが、見どころは退役直前の土壇場で作戦から外されてしまうネイサンが、隊員一同から記念に贈られた純銀時計を片手に、時間ぎりぎりまで隊に合流する終盤だ。
インディアンの集落を、数百頭の馬と共に駆け抜けるシーンは圧巻。ここでも犬が元気だ。

いよいよ退役を迎えたネイサン。ひとり新天地カリフォルニアを求めて西に向かうが・・・。ちょっといい話が彼を待っている。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
マスター@だんだん
すべての映画レビューを見る(全4件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

他のユーザーは「黄色いリボン」以外にこんな作品をCheck-inしています。