彼はメイド・イン・パリ
解説
キャリア・ウーマンの女性と、その同僚となる身でありながらメイドとなって彼女に接近する男との間に起こる恋愛を描くラブ・コメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはダニエル・マークウェット、製作はモニーク・アノー、監督はテレビ出身のイアン・トイントン、脚本はティモシー・プラガー、撮影はイヴス・ダーハン、音楽はディディエ・ヴァシュールが担当。出演はジャクリーン・ビセット、マーティン・シーンほか。
 1990年製作/アメリカ
原題または英題:The Maid 
あらすじ
ニューヨークの銀行家アンソニー(マーティン・シーン)は、パリの会社に引き抜かれた。パリに着いた彼は、美しいニコル(ジャクリーン・ビセット)にひと目惚れ、尾行を始める。彼女はアンソニーの再就職先の同格の部長、つまりライバル同士となる間柄だった。ニコルは娘マリー(ヴィクトリア・シャレー)に手を焼いており、子守りをしてくれるメイドを求めていた。アンソニーはメイドとしてニコルの家に潜入、次第にマリーにも気に入られ、ニコルも彼の完璧な家事ぶりに感心する。そんなある日、ニコルの家で会社の人たちを呼んでのパーティが開かれる。再就職先の社長オリヴァー(ジャン=ピエール・カッセル)も参加したので、アンソニーは顔を見られないようにしてコックを務める。ニコルの会社が融資を検討している会社のローラン(サイモン・エイン)は、その夜彼女と一夜を共にするが、ローランに妻がいることを知らされる。アンソニーは彼女を慰め、2人は結ばれるが、ついに彼女はアンソニーの正体を知る。激怒するニコル。アンソニーの会社での初仕事はローランの会社の融資問題。ニコルは融資に反対し、やがてアンソニーの助けもあってローランの会社が悪徳会社であることをつきとめた。ニコルはアンソニーと喜びを分かち合いたかったが、彼は会社をやめたという。ニコルが家に戻ると、アンソニーが両手を挙げて待っていた。
スタッフ・キャスト
- 監督
 - イアン・トイントン
 - 脚本
 - ティモシー・プラガー
 - 製作総指揮
 - ダニエル・マルケ
 - 製作
 - モニーク・アノー
 - 撮影
 - イヴ・ダーン
 - 音楽
 - ディディエ・バシュール
 - 編集
 - マリー・ソフィー・デュビュ
 - 字幕
 - 木原たけし
 
 
 


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