劇場公開日 1974年8月3日

「レッドフォードと衣装は☆☆☆☆☆」華麗なるギャツビー(1974) なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5 レッドフォードと衣装は☆☆☆☆☆

2025年9月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

ロバート・レッドフォード追悼。

ジャケ買いして、まだ封を切っていないDVDやBlu-rayがある。
レッドフォードの作品でもある。
「華麗なるギャッビー」は名画座で観て、もう二度と観たくない映画となったので、
いくらレッドフォードが主演で衣装が素敵でも、頑として観たくなかった。
(僕も気が変わったか試すためにも封を切る。
レッドフォードの追悼なのだ。)

この映画の欠点はミア・ファローである。
ただ無神経を絵に描いたような自己中心的で自己陶酔型のズルいボンクラだからこそ、
ミア・ファローがキャスティングされたのだとわかる。
(ある意味ピッタリで、最適なキャスティングではある。)
ただ、幾ら分かっても観るのも不快で、
不快で不快で、永遠に不快であった。
今日も観て、やはり不快で、
永久に不快なのだと決定づけた。
(ウディ・アレン作品も忍耐を必要とされた。
原因はミア・ファローであった。)

レッドフォードも纏うラルフローレンも美しく、
その部分だけ堪能する。
話や教訓、テーマも、スキじゃない。
もう、観ないと思います。

なかじwithみゆ
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