ガタカのレビュー・感想・評価
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とうとう我が地にもコロナ襲来。息子が受験の為極力出歩きたくない。急...
名作。遺伝子により差別されるのが当たり前になっている近未来SF。 ...
名作。遺伝子により差別されるのが当たり前になっている近未来SF。
遺伝子操作により生まれた適正者、自然に生まれた不適正者には優劣があきらかで不適正者にははじめから就く事が出来ない職業というのもある。主人公ヴィンセントは不適正者だが、ブローカーから適正者のDNAを買い生体偽装をして宇宙飛行士を目指す。いろいろゴタゴタもあるが、本人の努力で宇宙飛行士の能力を勝ちとる。
身分なんて関係ないぜ。社会と戦うとかじゃなくて自分自身との戦い。
「欠点ばかり探すのに必死で気付かなかったろう。可能なんだ」「戻ることなど考えず必死に泳いだ」台詞一つ一つに痺れる。
深い… 深過ぎて頭が追いつかないまま終わった ラストにどんな意味が...
あまり多くは語らない人達ばかり
期待未満。
噛めば噛むほど系
観てからガタガタ言おう
説教臭さは鼻につくのだが(苦笑)、ただ、映像自体は大変クオリティが高い作品。一連のコロンビアピクチャー→ソニーピクチャー配給の、あの乾いたレトロフューチャー感のある現代アート的世界観はここで爆発していたように思われる。
ストーリー内容は、もう有名なSFサスペンスなので割愛するが、優生思想が根幹になってしまった未来というシチューションは、多分、だれもが描くディストピアだろうし、そうしてそのディストピアを望んでいなくても無意識に心を掴まれ続け離して貰えない悪魔の思惑なのだから、それが現実と成る世界は確実に訪れる筈だ。望まないモノに成る。。。戦争然り、自然災害然り、こうして人間の負の思想、マイナス思考が科学万能の未来を構築していく原動力となる。
そんな世界の中でも、抗う者達、そしてその抗いに感動し、賛同し、協力していく人達。ピュアなままに、夢に向かって突き進む人に、そのファンは自分たちの人生を乗せたくなる。。。ん?これって、某国会議員上西女史の話とリンクするような・・・具体的な手助けがあるのかどうかわからんが、やはりファンは多い方がいいだろうね(苦笑)
ストーリー展開は、そういう自分の頑張りに共鳴した周りの人達に助けられて、夢を実現するという話なのだが、やはりこの作品のキモは、いわゆる『スペースオペラ』的な雄大な時間が流れるSF大作とは逆ベクトルのミニマム的、しかし充分現実性の高いストーリーを宇宙ではなく室内での設定で展開していくことが確立された作品なのだろうと思う。それには前述にあるとおり、かなり高度な美術的要素も必須である。レトロでもポストでも、とにかく観客がそれをスタイリッシュと思える、そういう作品の代表なのである。
深い・・・
映画好きの友人お勧め作品という事で観ました。
古い映画ですが全く古さを感じないです。
SF物で遺伝子操作により管理された近未来の話。
遺伝子で「適正者」と「不適正者」に分類され人生が決まっちゃうなんて恐ろしいけど将来有り得る内容ですよね。
主人公:ヴィセントの努力は凄いと思うし、同感します。
ヴィセントとジェロームの信頼と友情も見所だと思います。
職場の医者がずっと前から偽物って気づいてたけど
黙っていた・・というのも驚いた。
彼の努力を陰ながら応援していたんですね。
こういうのグッとくるゎ・・(TдT)
最後ジェロームはどうして、その選択をしたんだろぅ?
そこだけ謎です。1年待ったらヴィセントは帰ってくるのに。
一緒に宇宙へ旅立ったんだ・・と推測したいと思います。
本当に良作品です。SF物だけど、どちらかといえば人権侵害とか
格差社会を問題視した社会派ドラマに近い作品に思います。
勧めてくれた友人に感謝ですね。
とても心に残る作品でした。
色んな人にお勧めしたいです♥
地味すぎるがストーリーはとても良い
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