風と共に散る
劇場公開日:2025年3月28日
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解説・あらすじ
「悲しみは空の彼方に」など数々の名作を残したメロドラマの巨匠ダグラス・サークが1956年に手がけた作品で、激しい恋の四角関係を描き、ドロシー・マローンにアカデミー助演女優賞をもたらした名作。
石油王として名高いハドリー家の会社で働くミッチは、放蕩者の御曹司カイルと幼なじみ。カイルの妹マリリーはミッチに恋焦がれているものの、ミッチはカイルの新妻ルーシーにひそかに思いを寄せていた。ルーシーのためにアルコールを断ち、生活を改めようとしていたカイルだったが、自分が子どもを産めないと知って自暴自棄になり、やがて悲劇が訪れる。
ダグラス・サーク作品でおなじみの二枚目スター、ロック・ハドソンがミッチを演じ、ルーシー役をローレン・バコール、カイル役をロバート・スタック、マリリー役をドロシー・マローンが担当。マリリーを演じたドロシー・マローンが第29回アカデミー助演女優賞を受賞。
1956年製作/100分/アメリカ
原題または英題:Written on the Wind
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2025年3月28日
その他の公開日:1956年12月7日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ダグラス・サーク
- 製作
- アルバート・ザグスミス
- 原作
- ロバート・ワイルダー
- 脚本
- ジョージ・ザッカーマン
- 撮影
- ラッセル・メティ
- 音楽
- フランク・スキナー
受賞歴
第14回 ゴールデングローブ賞(1957年)
ノミネート
最優秀助演女優賞 | ドロシー・マローン |
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