カクテルのレビュー・感想・評価
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懐かしい感じ!
「飛ぶ鳥を落とす勢い」
今ももちろんですが、この頃のトム・クルーズのアイドル的人気は凄まじいものがありました。
その当時付き合っていた彼女も例に漏れずトムが大好きで『7月4日に生まれて』や『デイズ・オブ・サンダー』などの公開時劇場に連れて行かれた思い出があります。
本作は初見にもかかわらずバーテンダーテク場面の予告編とトムの笑顔、またそのテクを真似てパフォーマンスするバーが増殖した記憶が印象深く残っており時代を感じます。
勝手に想像していたストーリーとはだいぶ違っていましたし、終盤ダグが自殺するのは予想外過ぎましたが、金持ちの女をゲットするのは男の夢のひとつ…昔、生まれ変わったらヒモになりたい言うて嫁さんにひかれたことを鮮明に思い出しました笑
めちゃキュートなエリザベス・シューがトムと海で戯れるシーン、意外と柔道技のキレが良いなとビックリしたのと、滝での水着を脱ぎ合うシーンはなんかドキドキしました。
とにかく今よりもっとキラキラ度の高いトム・クルーズの、PVと言っても過言では無い映画でその魅力には男の私でもあらためてかなりやられました。
あと観ている最中や観終わった後も無性にキスがしたくなる映画です笑
展開が早すぎて、どうしてそうなるのと思ってしまう映画でした(笑)
ダグの嫁を送った後にそのまま誘われてそれを断ったとき「親友を裏切りたくない」と断った主人公。
それを「意気地なし」と罵るダグ嫁。
ここで、自分が主人公だったらなんて言うかを妄想してみたんだけど、ダメだった。
何かこう、どちらにもカドを立てない、巧い表現がありそうだけどパッと思い浮かばない。
待てよ。なんでこんなアバズレの言い訳を考えてやらなきゃならんのだ・・・?
なんか、このレビューもしっちゃかめっちゃかになってきた。
チューハイでも飲もう(笑)
時代ならでは。
2024
74本目
昔、観た事あったがまったく内容を覚えていなかった笑
若きトムクルーズが堪能出来る作品であることは間違いない。エリザベスシューも可愛い。
ニューヨークとジャマイカを舞台にストーリーは進む。
バーテンダーが流行ってたのか??笑
その辺りはよくわからないが、この映画の後は仕事として流行ったのかな笑
まあストーリーに厚みはないが、
この時代背景を観る事に意味もあるので、そこそこ面白かった。1h43mの映画だが、ギュッと内容を詰め込んでいるのでそんなに短くは感じなかった。
若かりし頃のトムクルーズ。
トムクルーズのアイドル的ドラマみたいな感じ。
このトムクルーズから、ミッションインポッシブルのトムになるなんて、当時誰も思ってなかっただろうなー。
たぶん、昔観たことあると思うけど、内容忘れてたので、初めて観る感じで観られました。それくらい内容は薄め。でも、トムクルーズはかっちょ良いからそれだけで観ていられる。
エリザベス・シューとココモ‼️
この作品はトム・クルーズのカッコ良さを堪能するPVみたいな作品だと言われてます‼️たしかにグラスを鮮やかに投げ、鮮やかにキャッチしながらカクテルを作るトム・クルーズはカッコいい‼️笑顔も素敵‼️しかし劇場で鑑賞した中学生だった私の心を奪ったのは相手役のエリザベス・シューだった‼️「ベスト・キッド」の時も、後の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」PART2&3の時もまったく印象に残ってないのに、この作品の彼女は凄まじいほど魅力的‼️黒い水着にスカートだったか、いかにも南国みたいなスタイルで、ジャマイカのビーチを歩く姿ときたら・・・。こんな魅力的な彼女を裏切って浮気したらダメですよ、トムクル‼️そしてビーチ・ボーイズの「ココモ」をはじめとするサウンド・トラック‼️同じトムクルの「トップガン」ほどではありませんが、我が人生でかなりのヘビロテを記録したチョー名盤‼️このエリザベス・シューとサントラの魅力で星一つオマケですね‼️
軽く懐かしく観られる
80年代後半の空気感を味わえる。
国は違っても、あの頃の雰囲気は何か共通するものがあり、甘酸っぱい気持ちになる。
トレンディドラマみたいなオシャレで軽く観られるストーリーで、気楽に楽しめる映画でした。
街並みやリゾートの景色やファッションだけで十分楽しめました。
当時は
高校生で、映画の内容は単なるきらびやかな世界の話しだと思って、バーテンに憧れていた。
あれから30年以上の時が流れ、初めて映画をみたが、こんな内容だったと思ってもみなかった。
本当に映画の最初の世界としかみていなかった。
当時、最後まできちんとこの映画をみていたら、この映画をもっと好きになっていたと思う。
若いトムクルーズを堪能できます。
MIを映画館で観てから、若かりし頃のトム様を観たいと思い再鑑賞。
昔、カッコよくて物語もいい!と思ってましたが、格好いいけどストーリーは…成長映画と言えば聞こえはいいのでしょうが、チャラついてるけど野望だけはある若者(野望はあるが流されてるだけ?)の話かな?
で、かつての相棒の自殺から、自分の成れの果てを見て改心。
ハッピーエンドでエリザベス・シューも可愛いし、何と言ってもトム様のカッコよさは最強!
若いトム・クルーズを堪能できる作品
野心満々の若者が、本当の愛に目覚める話。
このように書いても嘘ではない。しかし、これではこの作品を描写している事にはならない。この作品の醍醐味は、そのストーリーを彩るビーチボーイズの音楽と、若き日のトム・クルーズの姿である。Aruba, Jamaica…という印象的なフレーズを耳にすれば、すぐに気持ちは南国に飛んでいる。これにトムの笑顔があれば、ストーリーが多少違っていてもみんな満足する。そんな作品です。
何度目かの鑑賞ですが、最後に妊娠してる新婦がパーティーで踊っているシーンを見て、いやいやアカンやろこんなの・・・と思ってしまうあたりで自分が年を取ったことに気付かされます。
南国気分を味わいたいときにおススメの作品です。
軽薄オトコのバイブル
大学の時観た際はカッコよいと思ってたが、改めて観ると、誰かが書いてるが行き当たりバッタリ、講釈が中二的、中身は何もない。
まあ、こーいう夜の世界が流行ったんだろうなあ、という切り取りとして懐かしむための存在価値はあるか。
行き当たりばったりは通用しない
「一発この街でやってやるぜ!」そんな雰囲気の出だしは「マイケル・J・フォックス / 摩天楼はバラ色に 」を思い出す。バンド(Starship、Night Ranger)の曲をフルに聴ける出だしはファンとしてはこれ以上ない喜びだった。
就活に挫折するのもそっくりに思えた。大学に行きやすくなった今の世の中だけど、逆に高卒や専門の方が生きてくうえでは気楽。そんな思想が映画の中に感じたのは良かったんだけど、中盤以降は正直つまらなかった。映像があまり良いとは言えなかったので、ジャマイカでのビーチ場面は「奇麗だな」と思えず残念。そして、せっかくいい出だしだったのに女遊びに精を出してて中身がない。成功したら調子に乗る、刹那主義、若気の至り...そんな人達を描いた映画なのかなぁ。
Tクルーズは単細胞な役柄だ。彼が主演じゃなかったら観なかったかも。自然と「ベストキッド」で思い入れのあるエリザベス・シューに焦点が移ってしまった。
しかし、コミュニケーション含め打算的に生きることが多い現代では、素で生きる主人公の性格や行動力に魅力を感じなくもない。要は内容が薄っぺらいのが残念なのだ。
失敗し、夜の街を一人で歩くシーンが一瞬だけある。周りに居るのは娼婦だろう。ファミレスのような場所で途方に暮れるT.クルーズを見てて思った。カクテルの道で成功してる人だって世の中には居るのに、大卒じゃなくても立派に生きてる人だって居るのに寂しくなる展開で「これが現実なんだよ」と戒め的な映画と捉えてしまったら、皆が安定した仕事しか選ばなくなっちまう。飲んだり遊びに行ったりするのにさ。。。
もう一度記入したい。内容が薄っぺらいのが残念で仕方ない映画だった。
バーテンダーの夢
トムクルーズ扮するブライアンフラナガンは、除隊して大金をつかもうとバスでニューヨークへ向かった。しかし学歴も経験も無く目指す金融界では就職出来なかったためバーで働き始めた。
バーテンでも勉強が必要だ。
トムクルーズが自由に楽しく演技しているなと思った。堅苦しくなく、フランクにバーテンの技も見事だったね。女性にモテモテぶりは天性のものだね。バーテンダーの夢かな。
トムクルーズのかっこよさは痛快!なにも考えずに楽しく観れる!
2022.42本目
トムクルーズ主演作を片っ端からみようキャンペーン!
疲れの溜まった平日、頭を使う凝った映画や大作映画よりも、軽い気持ちで観られる映画が見たくこちらを視聴!
内容がうっすいとのレビューが多かったので、そんな期待せずに観たけど、想像以上に痛快爽快で楽しい娯楽映画だった!たまに主人公のクズさ加減にイライラしたけど、クズさ加減がかなりリアルでこれでこそバーテンダー!と、それはそれで楽しかった。笑
女がどんどん寄ってくるしまぁ人間ある程度の浮気は仕方ないとしても…客観的な事実だけ並べたらとんでもない男!笑
なんだかんだで憎めないのは、根っこの部分が超純粋な少年なのと、いたずらっぽく笑った顔が可愛すぎるからだと思う。笑
これに女の子たちはやられるんだろうな〜!私もやられたいもんな〜!!
野心とか、プライドとか、見栄とか、かなり赤裸々に大っぴらに描かれていてそれもまた面白かった!高すぎる野心やプライドが行き着く先は……という展開はちょっと安直すぎる気がしたし終盤突然安っぽくなった気がしたけど、それもまぁ言いたいことがわかりやすくて良かった!
金持ち女と付き合って、「なんか違うな」となったのは純粋にそこに愛がなかったからなんだと思うけど、パーティ会場でブチギレたのはただ単にプライドがズタズタにされただけでは?とか思ってしまって、男のエゴだなぁ〜とか思った笑
金持ち女性と結婚して玉の輿に乗るって、あんまり見たことなかったけど、作中ではシチュエーションとして結構あるような描かれ方をしてたような気がして、カルチャーショックを感じた。笑
ラストの、家族みんなの反対を押し切って駆け落ちの展開は「3年もたずに別れそう😂」とか思っちゃったけど、あんなことがあっても復縁できたんだからなんだかんだで生涯を共にしたりするのかな〜
ラストの展開は急だし雑だしで笑っちゃったけど、最後の最後、「cocktail & Dream」のロゴと観衆と詩と最後のセリフ…!胸熱でなんだか嬉しくなって、ニコニコしちゃった!☺️
今後もちょいちょい、BARアクションのシーンを見直してはニヤニヤすると思う。笑
映画ってよりかはドラマっぽい映画だった!すき!
イケメンバーテンダーのお話
ホストまがいのイケメンバーテンダーのお話、なりたくてなった訳ではないのだが学歴、経験が不足で就職先がないので仕方ない、ところがこれが天職のように客に受け、いろいろあったがハッピーエンド。
第9回ゴールデン・ラズベリー賞の作品賞と脚本賞、批評家のレビューも散々だったようだがトム・クルーズの人気のせいか興行成績は良かったそうだ。
原作・脚本のヘイウッド・グールドは元ニューヨークポスト記者でベトナムから帰還後タクシー運転手をしたりタイムズスクエアにあるホテルディプロマットのナイトクラブでバーテンダーとして働いていたそうで、本作は半ば彼の伝記的とも言われている。
ただ、原作はシリアスで暗すぎたのでディズニーがトムに合わせて書き直しさせたそうだ。
酒場が主題と言う点ではジョージクルーニー監督の「僕を育ててくれたテンダー・バー(2021)」が思い浮かぶ、こちらも原作はピューリッツァー賞をとったジャーナリスト、JRモーリンガー。人生勉強と言う点で酒場は生の教室かも知れないところは通じるものがある。
バーテンの師匠で女たらしのダグに感化されるも反面教師、真実の愛に目覚めると言ったシンプルなプロットだから、見どころは若いトムの華麗なボトルさばきくらいかも知れませんね。
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