おしゃれ泥棒のレビュー・感想・評価
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尊い!!!
ロレンスにノックアウトされてピーター・オトゥール目当てで来ました。
オードリーもいくつか映画見てて演技の幅広さすごいと思ってたのでおふたりの共演作があったの嬉しいです!
美男美女のロマンス、目の保養です(*´˘`*)♡
かわいい小悪魔♡
「パリの恋人」の次に好きかも…
ピーターオトゥールの砂漠に吸い込まれそうな青い瞳も大好きなので、あら⁉︎お相手はこの方なのね?とちょっと違和感もあったけど
たびたびの熱いキスシーンが見どころでしょうか…
よき時代のラブ・コメディ
WOWOWで見た。娘が見たいというので、私も別に見た。やはりオードリーの出る映画だけに、おしゃれで素敵である。安心してみていられるよき時代のラブ・コメディ。欧米の金持ち階級の世界は、一般庶民の憧れであり別世界のように思える。ホテル、ロビーの喫茶、レストラン、主人公の豪邸、スポーツカー、美術館、写っている者、出ている人たち。
ストーリー展開も面白く、ハッピーエンドである。最後にオードリーが振り向くところは、観客に挨拶しているようにも見える。
20140302@WOWOW
ブーメラン
ブーメランを使って非常ベルを鳴らす。なんとも原始的な方法。このブーメランもV字型ではなくハーケンクロイツみたいな形だ。それにしても、恋に落ちるのが早すぎるオードリー。この華麗なテクニックが邦題の由来なのでしょう。
泥棒として組んだ相手が実は!!という展開以外はそれほど面白いものではないかもしれないけど、パパさんが滑稽で面白かった。
言うまでもないですが、オードリーの美しさは唯一無二です。それを記録...
言うまでもないですが、オードリーの美しさは唯一無二です。それを記録しているというだけで価値があるのではと思ってしまう。すごく有名な作品だけど、ストーリーはなんか「ん??」って思うところが色々あります。ということで、個人的にはオードリーの美しさを堪能するための映画という認識です。
美しくチャーミングなオードリー
オードリーヘップバーン扮するニコルは、贋作作家の娘で父親の事を心配していたところ警察一行が自宅へ押し寄せて来た。何と父親は、彫像を美術館に貸し出すと言う。そんな折、ピーターオトゥール扮する私立探偵のシモンデルモットが忍び込んだところ、ニコルは泥棒だと思い込み発砲し怪我させたのでシモンをホテルまで車で送った。ニコルは、シモンに厳重に警備された美術館の彫像を盗んで欲しいと頼んだ。美術館を十分偵察し、いよいよ美術館に忍び込んだふたりは果たして目的を達成出来るのか? 当時37歳とはいえ美しくチャーミングなオードリーのファッションを見ているだけでも満足出来るね。
【”超美男美女”が、”訳アリ美術品泥棒”になった理由・・。】
ーニコル(オードリー・ヘップバーン)は、父のボネ(ヒュー・グリフィス)の仕事、”美術品贋作作り”を、父を案ずるが故、辞めさせたかった・・。
ある日、贋作判定の権威、バウアー博士という人物がボネが作ったビーナスの像を鑑定するという情報が入り・・。
本当は探偵であるデルモット(ピーター・オトゥール)は、依頼主からの疑問 ”何故、ボネは多数の美術品を所有しているのか・・”を探るために、ボネの屋敷に忍び込むが、ニコルに見つかり、咄嗟に”泥棒だ・・”と言い訳を・・。ー
■印象的なシーン
・ニコルとデルモットが贋作のビーナス像を厳しい警備の目を掻い潜り、盗み出すシーンが、本作の見どころである。
1.物置に二人で隠れ、内側から鍵を磁石と糸(何故か、デルモットの袖の中に入っている)を取り、ビーナスの置かれている美術館ホールに出るシーン
2.デルモットがマタマタ、どこかから出して来たブーメランで、ビーナス像の周囲の警報装置を2度、誤操作させ(凄い大きな警報音が鳴り響く・・)、警備長は”お偉いさんから”お叱りの電話を受けたため、警報装置のスイッチを切り、デルモットが易々と像を盗み出すシーン
である。
ビーナス像欲しさに、ニコルに求愛していたアメリカ人の美術品収集家リーランドは、100万$を差し出していたが、ニコルの”ある事実”を告げられて、慌ててアメリカに逃げ帰り・・。
いつの間にか、恋仲になったニコルとデルモットは、100万$を懐に車で爽やかに立ち去る・・。
<オードリー・ヘップバーンの服装がお洒落で、ピーター・オトゥールも茶目っ気たっぷりに”泥棒”を演じるロマンティック・コメディ。
”粋”であります・・。>
ちょっと痛いオードリー
私の中ではオードリー映画の中でも最低ランクかな。ウィリアム・ワイラーの演出は相変わらず上手いし、お話も面白いんだけど、そろそろお姫様役は無理な年齢になっているのに(化粧濃くなってるし)妖精役にしがみついているようで少し痛いです。
これもまた面白い。
オードリー・ヘップバーンの作品は
ローマの休日 マイ・フェア・レディ シャレードと三本見て三本とも傑作だったのでお腹いっぱいだった。
でも、これもいいと言う噂なので見てみた。
やはり、これも良かった。
コメディータッチにしてはとってもドキドキはらはらした。
明らかに当て役で書かれた作品。たぶんヘプバーンの作品は全てそうだと思う。当て役でこんだけ傑作が多いなんて!映画史上に突出した女優だと思う。
有名な作品は全てチェックしたい気持ちになった。
オードリー良作の1つ
一般には同監督、オードリー・ヘプバーン主演の『ローマの休日』や、彼女が主演する他の名作たち(『マイ・フェア・レディ』『ティファニーで朝食を』『麗しのサブリナ』)があるおかげで、佳作扱いされているものの、ちゃんと笑えるし、ヴィーナスを盗むシーンはハラハラだし、ロマンスもキュンとくるし(少なくともハンフリー・ボガートや『パリの恋人』のフレッド・アステアよりは)、個人的にはとても好きである。
1つ挙げるとするならば、やはり年齢だろう。当時37歳、流石に老けもみえる。しかし、絶世の美女というのはいつ観ても美女なことは変わらないもので、オードリーの振る舞いには20代の頃の可愛らしさも充分ある。
恋人役、珍しくイケメンでしたね。これぞロマンス。当時の作品にしては彼の正体にも一捻りあり、驚いた。
画素数も色彩もデザインも俳優も内容も、すべてがおしゃれに投影されている。
レビューを書こうとして初めて邦題を知った。
もとの題名は「How to Steal a Million」
おしゃれなんてどこにもない!
けどおしゃれってコトバをこの映画につけたくなる気持ちは十二分にわかる。
画素数も色彩もデザインも俳優も内容も、すべてがおしゃれに投影されている。
ように見える。
内容は60年代王道の恋愛映画。
共感とかはまったくできないけれど、
それがまた映画の雰囲気とあっている。
12/28 @飛行機
安い設定
総合:65点
ストーリー: 55
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 65
音楽: 70
まともな職業の人間が仕事のために人の家に忍び込んだり、自分の家に忍び込んだ泥棒(と思っていた)相手にキスをしてみたり、かなり無茶ぶりな物語。出会ったばかりの二人が相手を信用して泥棒を計画したり、狭い倉庫の中に水も食料もトイレもなく一晩過ごしたりとか、真面目に考えると突っ込みどころが多い。犯罪が主題の映画ではないのだとしても、犯罪の場面はたいしたことがない。
ラブコメと割り切ってあまり真剣に考えなければいいのだろうが、画面を通しても一目で偽物とわかる下手なゴッホの絵をはじめ、犯罪場面以外でも全体的に物語が安っぽく感じた。ヘプバーンをはじめとする登場人物の演技と魅力の作る雰囲気で総合的にはなんとかそれなりに見れたかな。
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