英国式庭園殺人事件

劇場公開日:

解説

イギリスの名匠ピーター・グリーナウェイが1982年に手がけた長編劇映画第1作で、屋敷に招かれた画家が描き進める12枚の絵の中に浮かび上がる完全犯罪の謎を描き、グリーナウェイの名を一躍世界に知らしめた傑作ミステリー。

17世紀末、英国南部ウィルトシャー。画家のネビルは、広大な英国式庭園のあるハーバート家の屋敷に招かれる。不在の主人ハーバート氏の代わりに彼を出迎えた夫人バージニアは、夫が旅から帰ってくるまでに屋敷と庭園の絵を12枚描いてほしいと依頼。報酬は1枚8ポンドに寝食の保証、そして夫人はネビルの快楽の要求に応じるという。契約を交わし、絵を描き始めるネビルだったが、描こうとする構図の中に、ハーバート氏のシャツや裂かれた上着など何かを暗示するような物が紛れ込むようになり……。

「マックス、モン・アムール」のアンソニー・ヒギンズが画家ネビル、「ニコライとアレクサンドラ」のジャネット・サズマンがバージニアを演じた。

1982年製作/107分/イギリス
原題または英題:The Draughtsman's Contract
配給:JAIHO
劇場公開日:2024年3月2日

その他の公開日:1991年4月27日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)1982 Peter Greenaway and British Film Institute.

映画レビュー

2.0分かりずらい…

2024年5月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

あまり意味わかりませんでした(笑)

分かりずらい(笑)

他の方のレビュー読んで自分だけじゃなかったんだと安心(笑)

ネタバレがキライな為、あらすじ読まずに観るのが信条な僕ですが、

これから観る方は、あらすじ読んでから観るのをオススメします(笑)

それでも分かりずらいだろうけど…(笑)

17世紀末のイギリス貴族の話なんですが、バッハみたいな巻き巻きの髪型に、フリフリの服を着てて、生理的に受け付けない…

申し訳ないが虫酸が走る(笑)

キツかった…(笑)

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RAIN DOG

4.0結局は人間事

2024年4月22日
Androidアプリから投稿
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ouosou

3.0全く理解不能な作品ではある。

2024年4月13日
iPhoneアプリから投稿

知的

難しい

寝られる

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カール@山口三

3.0ブラウスの袖が気になった。洋服綺麗。

2024年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

暇で閉じられた世界って、頭おかしくもなるというか。
ほんと暇つぶしで、気に入らないものもおかしなもの同士でいたずらのように処理する、
非現実的なことが実際も起きていたかもしれない。
画家がかっこよかったのと、洋服が綺麗だったのと、フレーミングした庭園が美しかったということだけでも満足。
内容は意味不明でもいいのだと思う。
リアル話っぽいのに、そんなの現実では違うから!って思うような映画より、
カルチャーとしての映画として楽しめる。

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しゅま子