劇場公開日 1974年12月14日

「カレン・ブラックひとり熱演の航空パニック映画」エアポート'75 Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0カレン・ブラックひとり熱演の航空パニック映画

2020年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「大空港」と比べてドラマチックな展開がなく、ジャンボジェット機の特撮だけが大衆受けするパニック映画。有り得ない事故と救出方法が作為的ではあるが、カレン・ブラックひとりの熱演で最後まで引っ張る。キャスティングは豪華というか色んな人が多数出演している。この映画で初めてグロリア・スワンソンを知る。威厳ある存在感は感じた。マーナ・ロイの演技が良かった。ジョージ・ケネディが出演しているだけで安心感がある。

Gustav