エアフォース・ワンのレビュー・感想・評価
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Air Force One
斬新です。
テロには屈しない
「テロには屈しない!」と力強いお言葉。しかし、その裏には自分や家族の命も犠牲になってもしょうがないという意味が隠されていることがわかった。これくらい、一人でテロリストに立ち向かう覚悟がないと、この言葉を使っちゃダメですね。
冷戦はとっくに終ってる時期に作られたこと、ビン・ラディンもこの映画を観たのではないかと感ずること、色々と考えさせられます。なんたって、サダム・フセインの実名が出てるんですもんね。ゲイリー・オールドマンの台詞もかっこいいですね。「石油の値段を釣り上げるために罪の無いイラク人10万人殺すなんて!」と。単にアメリカ万歳を唱えるだけでなく、考えさせる部分も多々ありました(とらえかたは様々だとは思うが・・・)。
だけど、現実のテロ活動(自爆テロ)を考慮すると、この脚本じゃリアリティがない。『ダイハード』シリーズの主人公が大統領になっただけといった印象だ。
USA!USA!
戦う大統領、ハリソン!
思い出しレビュー10本目。
『エアフォース・ワン』
大統領専用機“エアフォース・ワン”がハイジャックされた!
助かったのは、大統領ただ一人。単身、ハイジャックしたテロ一味に立ち向かう…!
何が面白いって、やっぱり戦う大統領!
映画に登場する大統領って、ホワイトハウスで命令するだけだが、こちらは自分が何とかしなきゃならない。
特別戦いのスキルを身に付けてる訳でもなく、傷付きながら戦う姿に熱くなる。
これがトランプだったら応援はしないけど。
誰が演じるかで魅力が大きく変わる。
ついにハリソン・フォードが大統領に!
日曜大工の仕事で食い繋ぎながら遅咲き、宇宙の運び屋や冒険家を経ての、大出世!
ヒロイックなハリソンの魅力が戦う大統領にベストマッチ!
人間味も溢れ、ベタだが、こんな大統領居たらなぁ…と、つい思ってしまう。
テロリストのリーダー、ゲーリー・オールドマンもさすがの巧演。
ジェリー・ゴールドスミスのダイナミックで緊迫感溢れる音楽と共に、ハイジャックされて離陸か否かの序盤だけでもうハラハラ。
ハイジャック犯に見付からず、息を殺し身を潜め、人質にされた閣僚を救出しようとする展開は目を離せない。
肉弾戦、墜落するエアフォース・ワンからの脱出…。
アメリカ万歳臭は否めないが、ウォルフガング・ペーターゼンの演出も快調で、これぞエンターテイメント!
ただ、墜落したエアフォース・ワンの残念過ぎるCGだけは頂けなかった…。
あり得ない展開とストーリー
大統領vsロシアのテロ集団 かなり偏ってると思われる内容 普通にあ...
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