インディ・ジョーンズ 最後の聖戦のレビュー・感想・評価
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前作より脚本が洗練された
総合:80点
ストーリー: 75
キャスト: 80
演出: 80
ビジュアル: 75
音楽: 80
前作に比べて脚本がかなり洗練されて良く出来ている。聖杯を追いかけ敵に追いかけられ謎解きをしながら次々に場所を変えることで飽きさせないし、動きにうねりがあって楽しい。ショーン・コネリーが出演して面白い親子関係を演じることで物語が面白くなっている点も評価できるし、舞台が変化しながら続く色々なアクションも楽しめる。ヒトラーのサインや飛行船の搭乗券の確認など、ところどころに散りばめられた冗談も面白い。シリーズの中では一番の出来ではないか。
やはり第1作は越えられない
前作よりはずっといい出来だが、第1作の面白さは超えられていない。
ハリソン・フォードとショーン・コネリー、ジョーンズ親子の関係を軸に描かれる。
2人のコミカルな掛け合いが一番のテリングになっており、少しドタドタコメディ劇に走った感がある。 親子の関係というテーマに変に使命感があったために中途半端なストーリーになってしまった点も残念。
インディ・ジョーンズシリーズの3作目。
考古学者インディアナ・ジョーンズ博士が活躍する冒険活劇映画のシリーズ3作目です。
十字架に張り付けにされたキリストの血を受けた聖杯を巡るインディとナチスドイツの争いが描かれます。
今回のインディの相棒は、ショーン・コネリー演じるインディの父親ヘンリー。長年、会うことも話すこともなかった親子が聖杯を探す旅に出るんですが、なかなかうまく噛み合わないんですね。
それが原因で、インディがピンチに陥ったりするんですが、その父子の関係の邂逅がこの作品の裏のテーマでもあります。
オープニングでは少年時代のインディが登場したり、インディの秘密が明らかになったりと、シリーズの集大成的な作品ですね。
実際には、この十数年後に4作目が作られるんですが・・・(苦笑)
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