インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説のレビュー・感想・評価
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見せ場の多さ、ピカイチ也
半世紀近く劇場で映画を観ていると、何度観てもすべらない映画に出会う事が有る。娯楽作品は、難しい理屈抜きに面白いに限る。このシリーズは一応 全作が面白いが、観客を楽しませる為に「これでもか!」と言わんばかりのアイディアの数と冴え、見せ場の圧倒的な畳み掛けで この作品に軍配を上げたい。公開当時、私は高校生の夏休み中だったが、劇場内が歓声と笑い、そしてグロテスクな虫の大群やゲテモノのディナーにより悲鳴に近いリアクションも多々有り、本当に大らかな時代で劇場も熱かった!「こんなに面白い映画を作ってくれて有難う!」スピルバーグ監督に心よりの感謝とリスペクトを今でも感じます。当時は、何にも感じなかったが 私が歳をとったせいと最近の子供が虐待を受ける痛ましいニュースの多さの為、ラストで子供達が元気で村に戻って来るシーン、それを喜びの涙で迎える家族のシーンは 非常にベタな展開かもしれないけど、思わず「うるっ」ときてしまいます。
トロッコのシーンはドラクエにも取り入れられるほどオマージュが多いような気がする。
3部作の中では一番好き。『レイダース』の方が賞も多いし人気はあるが、このジェット・コースター・ムービーの代表映画は劇場で観た者しかわからない臨場感、ツッコミどころというのはテレビでしか観てない者からしか出てこないと思う。とにかく迫力に押されて、突っ込みようがなかったのだ。
前作よりもよかったと思う
前作に引き続き演出にはツッコミどころ満載だった。特に序盤は地雷臭しかしなかった 笑 でも、序盤~中盤以降は、ストーリーに引き込まれ、おもしろかった。特に最後のトロッコのシーンはこの映画のハイライトだった。 今作は、キャラクターも前作より○。ジョーンズ、ウィリー、ショーティのチームは見ていて楽しかった。 やっぱり時代を感じさせるのが合成の粗さ。特に最後の洪水のシーンは酷かった 笑 まあ、それを差し引いてもおもしろかったけど。
ピタゴラスイッチ的な…
1935年のインドが舞台の、シリーズ2作目。 見事に計算し尽くされたアクションで、ピタゴラスイッチのような連続したアクションが見られる。 さらに、冒険心をくすぐる内容で、子供の頃には何度も見ては、こんな冒険を夢見たもんです(^_^;) スピルバーグ得意のドタバタ感も楽しさアップの傑作ですね(^^)b とりあえず、この作品のおかげで、インド人はとんでもないモノを食べてるイメージがついてしまった… ってゆーか、ヒロインのケイト・キャプショーは、この作品がきっかけでスピルバーグ監督と結婚したそうな…
駄作でした
駄作でした。 迫力あるシーン (トロッコのバトル、 など) も何箇所かあったものの、 全体的に冗長かつ退屈な内容でした。 主人公たちが活躍するものの、 それらの多くが幸運によって成り立っており、 決して主人公たちの実力や頭脳プレーでは ありません。 それが退屈さの要因の 1つです。 有りがちで単調なストーリーも眠くなるだけでした。 これが大人気シリーズであることに疑問をかんじます。 そもそも子供向けの映画なので、 子供だましのストーリーや内容であることには我慢します。 しかし、 [おとなもこどもも楽しめる要素] を挿入できていないことは、 失望するに充分です。
ひさびさに
ひさびさというのも、ほんとうに何十年ぶりだろうかというくらいひさびさに観ました。 映像の合成部分に驚きを隠せなかったです。当時は合成だなんて疑うこともなく、聞かれても本物の撮影だと思ってると答えたと思う。 今観たらバリバリ合成有りなんですね!!!!(そりゃ、そうか) でも、そうやって見えてしまっても、ハラハラドキドキのストーリーと演出はまったく変わらずに楽しめました! これぞ不屈の名作ですね!!! なんとも言えないワクワク感を後押しする音楽が、さらに冒険心を盛り上げます。 明るい気持ちにさせてくれる、困難に立ち向かう楽しさを教えてくれる、素晴らしい映画だと思いました!
イメージしてたインディそのもの
子供の頃に見てワクワクしたのはこのインディだと確信。 テンポがいいので全く飽きない。 今回のヒロインは、上海では金持ちに囲まれて快適な暮らしで幸せだったのに!と叫ぶ我儘歌手。 我儘なんだけど憎めない。ゲテモノ食べさせられたり、虫の群れに突っ込んでいったり、火炙りまでやらされちゃう。 インディより大変な目に遭ってる気が… キー ホイ クアンもコミカルで可愛らしいくて、とても良い。
●そこには少年の夢がある。
手に汗握る痛快活劇。不朽の名作。といったら月並みだけど。 どんなピンチに陥っても活路を見出す。その機転、行動力にスカッとさせられる。 かれこれ30年の月日が流れても、まったく色褪せない。
ジョンウイリアムズの名曲はそのままにスケールアップされた冒険活劇第...
ジョンウイリアムズの名曲はそのままにスケールアップされた冒険活劇第二弾。 やっぱり面白い!息つく暇もないノンストップアクション。最後はこれぞ真のジェットコースタームービー、まるでマリオかドンキーコングのゲームをやっているかのよう。 今回は相棒が印象的。子ども、活躍しすぎ、準主役です。女優さん、スピルバーグの奥さんなんですね、びっくり。 親子、家族で見たいこれぞ映画、の楽しい作品。
大人も子供も楽しめる
子供のころから何度も観た作品。ジョン・ウィリアムスの軽快な音楽と主人公の西部劇ばりのいでたちは忘れらない。 成人してから見るのは今回が初めて。シリーズ第1作の「レイダース 失われた聖櫃」と比較すると、随分とこども目線での作りに変わっていることに気付く。 この第2作目では、やがて恋に落ちる運命が明らかな女性に加え、中国人の少年が冒険の旅に同行する。皆、自分の意志でついてくるのかどうかは別として、、、 そして、潜入先の悪役にも少年を配置することで、子供対子供のアクションが生まれるのである。 また、不承不承ながらも村から消えた子供たちを救うことが今回の冒険の目的の一つなのも、子供の観客の心をつかむ設定と言える。 このように、多分に子供の観客を意識したものにシフトしたのは何故だろうか? やはり、「E.T.」「グレムリン」などで世界中の子供を夢中にさせたスティーブン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディのコンビには、このシリーズも子供向けにすることでの成功が見えていたのだろう。 子供の観客が感情移入するのは、スクリーンに映る子供たちにである。この単純な事実を存分に映画製作に活かすことに長けた二人は、翌年「魔宮の伝説」とほぼ同じ内容の「ヤングシャーロック ピラミッドの謎」を製作し小規模ながらヒットさせたのちも、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」など常に子供たちの話題作を提供し続けるのだ。
これぞまさしくアクションアドベンジャー映画だ。
吹き替え版で鑑賞。
インディ・ジョーンズシリーズの中で個人的に一番好きですね~最高でした!(^o^)
考古学者、少年、巻き込まれた歌姫がギャングの策略によって乗っていた飛行機が墜落し、そのままインドの小さい村に辿り着く。
奪われた秘石を取り戻し、連れ去られてしまった村の子供たちを助ける為に冒険します。
個人的に一番印象があったのは大量の虫ですね! うるさい歌姫のウィリーが洞窟でワナにハマったインディと少年ショートを助けるため、大量の虫がいる穴に手を突っ込み、レバーを引くシーンですね…(笑)
インディもカッコいいし、楽しいし、これぞまさしくアクションアドベンジャー映画ですね!(^o^)
食い入るように観た作品。
宮殿でのサギー族の集会などは、本当にゾクゾクさせられました。 1作目以上のハラハラで、久々に目が離せないような夢中になれる作品に出会えました。 賛否あると思いますが、自分は大いに賛です!
序盤から
序盤から、インディージョーンズの世界に引き込まれました。解毒剤とダイヤの奪い合いに、ハラハラドキドキしました。飽きることなく最後まで観ることができ大満足です。 最後のムチでヒロインを引き寄せるシーンは、カッコ良かったです。
前作より5点引き
総合:70点 ストーリー: 55 キャスト: 75 演出: 70 ビジュアル: 75 音楽: 80 勧善懲悪な単純な物語の娯楽映画です。敵役は食べ物からしてもう我々とは違う野蛮な倒すべき悪いやつらだ的扱いです。このあたりは流石にスピルバーグ、悪い意味でいつものごとく敵は完全悪という単純な思考です。セットにはかなり金がかかっているなと思うが、アクションなどは一作目よりはちょっと非現実度が上がりしかもこじんまりしたように思う。総合点は前作の「レイダース/失われたアーク」が75点として、今作はそこから5点引きです。娯楽映画として悪くないので、何も考えずに娯楽として楽しみましょう。
グロッキー・ジョーンズ……。
スピルバーグの作品はほとんど全てみたが、正直言ってこの作品は群を抜いて駄作だ。 なぜ、当時の最新の技術を結集してこんなにも不快感を与える作品を作ったのか…。 インディシリーズは、完全なるエンターテイメント大作であり、生々しさで現実味やリアルさを伝える必要は全くないはず。 グロッキー・ジョーンズだった…。 また、ストーリーの手抜きさも目立つ。 冒頭のエピローグはなんだったんだ?と疑問がのこる。 "マクガフィン"でも何でもなく解決する必要があるはず。(次回作のため?) 取り柄といえば、チビジョーンズを登場させたことのアイデアの新鮮さとトロッコアクションのダイナミックさぐらいだろう。
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