「目の保養に」インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
目の保養に
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無垢な魂を持つブラピ・ヴァンパイア、イケイケ元フランス貴族のトム・ヴァンパイア、危険な香りのアントニオ・バンデラスのヴァンパイア。
三人ともヅラ姿、豪華な時代衣裳が映える。彼らのような吸血鬼だったら誰であっても構わないかも…なんて。(でも、できれば掃き溜めならぬ下水路で燦然と輝いていたブラピ、じゃなくてルイがいいw)
孤独な業の深い生活を永遠に送らなければいけない哀しみがテーマであること、メインキャラクターが男性2+少女1である点で、ポーの一族を思い出したが、物語の結末がどこか明るいアメリカンな感じ。エンタメっぽくてこれはこれでアリ。
新大陸に吸血鬼だって渡ってきてるかも、という想像は夢がある。だから原作小説も大ヒットしたのだと思った。
補足)3人の間の愛憎関係も見どころ。「吸血鬼の」トムがブラピに噛みつくシーンはキャー!だった。笑
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