「レスタトとルイ」インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
レスタトとルイ
中学の時からずっと頭の中にレスタトとルイがいます。
公開当時中学生だった僕は、
確か、めざましテレビの映画コーナーで初めてビジュアル
を観たのだけど、
童貞の私でもレスタトとルイから発せられる色気とエロさ
を感じとったのか、
カッコ良くて痺れたのを今でも思い出します。
あれから30年近く経ちますが、
たまに観たくなります。
現代のヴァンパイアがインタビューを受ける形で
過去を振り返って行くと言う図式も面白く、
インタビュー形式だからこそ、
時間が飛んでも集中力を切らさず観る事が出来るし、
ヴァンパイア側の悲哀、永遠に生きる事の悲しみを描いてる
のも新しかった気がします。
ブラピのファンなんだけど、やはりレスタトがとても良い。
トムクルーズって大味な感じがしてたけど、
繊細でしなやかで品と色気があってレスタトは
トムクルーズでなきゃダメだったと思わせてくれます。
勝手な感想だけど、監督も脚本もトムクルーズのレスタトが
良過ぎてラストもう一度出したんじゃないか?
と思うくらいのインパクトです。
キルスティンダンストも子どものまま大人になれない
容姿を持つ、
だけど心は大人と言うヴァンパイアも凄く良かった。
また何年か後に観たくなるんだろうなと思う作品です。
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