「イタリア映画のあたたかさと残酷さ」イル・ポスティーノ yuyuさんの映画レビュー(感想・評価)
イタリア映画のあたたかさと残酷さ
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まさにイタリア映画。雰囲気、景色、なんとも言えないあたたかさと残酷さ。
純粋なマリオが愛おしいキャラクター。ネルーダに影響を受けつつ、彼が去ったあとも彼に心酔するというわけではなく、忘れられたように思えても彼に感謝し続ける姿が良かった。
波の音や教会の鐘、夜空、お腹の子供の音など、島のきれいなものを録音するのが素敵だった。
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