いまを生きるのレビュー・感想・評価
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seize the day
初見は13歳の時に親友宅で。何回も観ました。
Neilの死後、それまで寡黙で感情を表に出さないToddが、雪景色の中泣き叫ぶシーンに毎回泣きました。
海外にいた当時、邦題を知りませんでした。
中学生なんて目の前の宿題と試験勉強と学校生活で手一杯でした。振り返れば、何を考えるまでもなく充分「いまを生き」ていた時期でした。当時はまだ、この映画のテーマを真に理解することは出来ていなかったように思います。今となっては言葉ひとつひとつが身に沁みます。現実にMr. Keatingが学校にいたら、自分は勇気を持てただろうか、どの夢を追いかけていただろうか。
"...That you are here - that life exists, and identity; that the powerful play goes on, and you may contribute a verse. What will your verse be?"
"Carpe diem"
海外ドラマ"House"でもこの台詞が出て来ます。そこでこのNeilがDr. Wilsonであることにようやく気付いた時の大衝撃( ̄◇ ̄;)!!しかも皮肉にも医師役!!
今を生きる
こんな先生がいたら魅力的。
大人になっちゃった
「いまを大切に生きろ!」その通りだ。今やってるドラマ「仰げば尊し」...
「いまを大切に生きろ!」その通りだ。今やってるドラマ「仰げば尊し」も「ハートで行動しろ!」同じですね。教育の原点だと思います。
ただ、展開上必要だったのかと思いますが、死んじゃ駄目なんです。どんないいことを教えようと、生徒を死なせちゃ意味ないんです。ロビンが責任取って辞職するのは当然なんです。
以上の理由から、正直、この映画を全面的に素晴らしいということは私にはできません。
ただ、こんなことを考えさせていることも、この映画が素晴らしいことの証明ではあると思います。
人間、いつか死は訪れます。「いまを生きる」そして「生きてることが素晴らしい」そう実感させる教育であって欲しい、強くそう思います。
詩っていいですね。私は金子みすずが大好き。もう読み返してます(笑)
不思議な世界
●言葉や理念は世の中を変えられる。
良作だ。
お世話になった先生を思い出した。ガキの頃は、怖いものもなくて、なんでもできると思ってた。そう思わせてくれたのは、両親や先生のおかげだ。先生にちょっと褒められたことが、大きな自信につながった。褒められたくて素直に頑張った。そうした経験と環境が、オレの人格形成に大きな影響を与えてくれた。
体罰やパワハラなんて言葉がなかった時代。ただ、こうした制約の中でいかに楽しむか。いかに、うるさい先生たちの目を盗むか。たまにヘマして捕まって。とっちめられて。そうして生きる術を身につけられたのだと思う。
「カーペ・ディエム。今を生きろ」
「誰が何を言おうと言葉や理念は世の中を変えられる」
多くの名言が刺さる。
クライマックスは衝撃的だ。ラストはズシリときた。
悪者が際立っていて、わかりやすい。しかし彼らの事情も理解できなくはない。って、オレもズルい大人になったのか。ひとつ感心したのは、ラストの同調しない数人の生徒たち。彼らは彼らで、そういう判断をしたんだよね。
カルペ・デイエム その日の花を摘め
ううーんって感じ
ロビン・ウィリアムズ演じる教師が詩を題材にいまを生きると学生に問いかけ、それに対して学生達が見つめなおし、恋や夢に奮闘するお話?かな笑
なんかなーって感じでした
言いたいこと、やりたいこと言えない状況にモヤモヤ。
末っ子でやりたいことやってきた自分だからこう言えるのかもしれないけど笑
もっと向きあえよって言いたくなる
でも、親が期待してるよとか言ってプレッシャーをかけている分自分の想いを内に秘めたんだなーって思う。
しかし!
ラストは、先生達の指示に従わず机に乗って船長!!って言ったところはこれまでの言いたいこと言えない状況から打破した感じで良かった!!
教育って簡単じゃない
最後にぶわっと涙があふれた。
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