いまを生きるのレビュー・感想・評価
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「いまを大切に生きろ!」その通りだ。今やってるドラマ「仰げば尊し」...
「いまを大切に生きろ!」その通りだ。今やってるドラマ「仰げば尊し」も「ハートで行動しろ!」同じですね。教育の原点だと思います。
ただ、展開上必要だったのかと思いますが、死んじゃ駄目なんです。どんないいことを教えようと、生徒を死なせちゃ意味ないんです。ロビンが責任取って辞職するのは当然なんです。
以上の理由から、正直、この映画を全面的に素晴らしいということは私にはできません。
ただ、こんなことを考えさせていることも、この映画が素晴らしいことの証明ではあると思います。
人間、いつか死は訪れます。「いまを生きる」そして「生きてることが素晴らしい」そう実感させる教育であって欲しい、強くそう思います。
詩っていいですね。私は金子みすずが大好き。もう読み返してます(笑)
不思議な世界
●言葉や理念は世の中を変えられる。
良作だ。
お世話になった先生を思い出した。ガキの頃は、怖いものもなくて、なんでもできると思ってた。そう思わせてくれたのは、両親や先生のおかげだ。先生にちょっと褒められたことが、大きな自信につながった。褒められたくて素直に頑張った。そうした経験と環境が、オレの人格形成に大きな影響を与えてくれた。
体罰やパワハラなんて言葉がなかった時代。ただ、こうした制約の中でいかに楽しむか。いかに、うるさい先生たちの目を盗むか。たまにヘマして捕まって。とっちめられて。そうして生きる術を身につけられたのだと思う。
「カーペ・ディエム。今を生きろ」
「誰が何を言おうと言葉や理念は世の中を変えられる」
多くの名言が刺さる。
クライマックスは衝撃的だ。ラストはズシリときた。
悪者が際立っていて、わかりやすい。しかし彼らの事情も理解できなくはない。って、オレもズルい大人になったのか。ひとつ感心したのは、ラストの同調しない数人の生徒たち。彼らは彼らで、そういう判断をしたんだよね。
カルペ・デイエム その日の花を摘め
ううーんって感じ
ロビン・ウィリアムズ演じる教師が詩を題材にいまを生きると学生に問いかけ、それに対して学生達が見つめなおし、恋や夢に奮闘するお話?かな笑
なんかなーって感じでした
言いたいこと、やりたいこと言えない状況にモヤモヤ。
末っ子でやりたいことやってきた自分だからこう言えるのかもしれないけど笑
もっと向きあえよって言いたくなる
でも、親が期待してるよとか言ってプレッシャーをかけている分自分の想いを内に秘めたんだなーって思う。
しかし!
ラストは、先生達の指示に従わず机に乗って船長!!って言ったところはこれまでの言いたいこと言えない状況から打破した感じで良かった!!
教育って簡単じゃない
最後にぶわっと涙があふれた。
ピュアでデリケート
故ロビン・ウィリアムズさん(このように書かなくてはならない時点で、すでに泣けてきます)主演のヒューマンドラマです。本作の原題は、'Dead Poets Society'。これは劇中に出てくる、詩を読んだりするサークルの名前です。不思議な話ですが、全編(映像や音声を含む)を通して詩的・叙情的にみえました。まるでこの映画自体が"詩"であるかのように。
先が見えない不安と共に日々を過ごす青年たち。子どもと大人の中間地点にいる彼ら(僕も今この時期です)は、非常にデリケートです。そしてある意味でピュア。そんな彼らの元に、ロビンさん演じる型破りな教師がやってきます。ロビンさんの登場は、突如訪れた"非日常"であり、最初は戸惑いながらも、次第に引き込まれていきます。ピュアだから。
しかしデリケートでもあります。決して良い方向にばかりではありません。一度悪い方向に転換すると、一気に引きずられてしまい…この実情を本作は見事に描ききっています。これが人間の本質です。しかしロビンさんは言う、「Carpe Diem(今日という日の花を摘め)」。そう、「いまを生きろ」と。
自身の意思で生きること
60点
こんな慕われる先生おったな〜
自分の子供をバービー人形のように
扱う親おるな〜て思いましたw
評価されてる割にそんなにやったなー
ロビンウィリアムズの演技は相変わらずよかった!
先生の教えは正しかったのか?
ラスト、生徒たちはこれからどうするのだろうか?
一般的な評価は高いが、私の評価は低くなってしまった作品の一つ。
最後、机の上に立った生徒たちがどうなるか気になってしまう。
それはともかく、この映画で一番重要な事件は生徒の一人が自殺してしまうこと。学校側はロビンウィリアムズ先生のせいにしようとする、もちろん生徒達は反対行動をとり、この映画のクライマックスに進むのであるが、そもそもそのきっかけを作るのに生徒の自殺という悲劇を設定すること自体がやや安直すぎて、納得がいかない。また、自殺が親のせいだったかもしれないが、先生の教えがなかったら自殺はなかったはずである。先生の教えは素晴らしいと思うので、なおさらやるせない気持ちになってきて、後味があまり良くない映画だった。
あと、邦題は原題と違いすぎる。ただ、直訳すると変な邦題(死せる詩人たちの会)になってしまうので、致し方なかったか。
生きるということについて。
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