アンタッチャブルのレビュー・感想・評価
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見所満載
アンタッチャブル初鑑賞。ケビンコスナーを中心とした名男優の共演は見所満載。特に終盤の銃撃戦、いわゆる「伝説のユニオン駅」シーンは本当にハラハラドキドキしました。テーマ曲も素晴らしく恰好良い作品。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2017-65
この映画は本当にカッコいいですね。 特に音楽とキャストがいいです。...
この映画は本当にカッコいいですね。
特に音楽とキャストがいいです。
マシンガンであれだけ撃たれたショーン・コネリーが頑張り過ぎですが。
俳優中心の作品
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
暴力団を追い詰める捜査官の活躍を描く。現実の話とは多少違うようだが、そこは映画なので気にしない。
役者が良い。この頃のケビンコスナーが若くてすっきりした体型で格好良い。ショーンコネリーは渋い。活きがいい若者役のアンディーガルシアは出世作となった。デニーロは頭髪を抜いて役作りをして頭を殴った。
円卓のデニーロの突然の行動・コネリーの自白を引き出す機転・駅の階段の場面と、見所のある場面があり楽しめる。
物語も単純でわかりやすいが、もうちょっとどう捜査をしていったかという場面に力を入れていればより自分の嗜好にあった。登場人物の行動と人物像が場面場面で描かれそれが中心になりすぎて、捜査の実態はおざなりになっている。
午前十時の映画祭8
オープニングのタイトルからE・モリコーネのテーマ曲が流れ渋い豪華なキャスト陣の名が連なり緊張感が張り詰められる。
映画冒頭、真上からのデ・ニーロにK・コスナーとS・コネリーの二人が出会うシーンが檄シブで。
TVでの吹き替えでしか観たことがなかったので映画館で鑑賞出来たのは嬉しい限り。
インパクトのあるシーンが盛り沢山な作品だった割に演出上、単純な場面も多くソコはデ・パルマのクセかなぁ?
当時のK・コスナーは上がり調子で輝いていたしデ・ニーロは当然でS・コネリーの存在感は渋かった。
A・ガルシアの服からハミ出る背な毛が凄い!?
兎に角、カッケー!!(笑)
タイトルロールに
ショーン・コネリーや、デ・ニーロの名前が出るともうワクワク!
デ・パルマとエンリオ・モリコーネの文字が観えた途端、絶好調!!
昔、観た時は超有名な階段シーンばかりが
強烈に印象に残ってましたが、
今回改めて観ると、まるで西部劇の様な馬で勢揃いのシーンや
冒頭のショッキングな少女のシーンなど、
結構忘れてたシーンもあって、ちゃんと観て良かった!
ショーン・コネリーは、確か007を降りて、2~3作目だったか、
「只者では無い、ジジイ」 キャラを確立した映画だったと思う。
ケビン・コスナーもアンディー・ガルシアも若くて凛々しく、
ショーン・コネリーに弄られて、アンディー・ガルシアが
メッチャ嬉しそう!(笑)
で、デ・ニーロは実に楽しそうにアル・カポネを演じ、
ケビン・コスナーは、前半、絵に描いたように
型にハマった良い奴を演じているけど、
この映画に関してはそれで良いんだと思います。
それが有るから、後半のある行為が活きてくる。
最近のアクション物に慣れてると若干、弾数が少ない銃撃戦も
デ・パルマならではの、スリラー要素が十分活かされているので
ハラハラドキドキのうちに観せてくれます。
白いスーツの殺し屋も、日本だと故成田三樹夫氏を連想させる様な
解りやすいキャラで如何にもなのが逆に楽しい!
衣装は、全盛期のアルマーニ!!堪りませんわ!!
難しい事を考えず「カッケー」にドップリ浸って観てください!
ブライアン・デ・パルマ✖️エンリオ・モルコーネ=たっぷりケレン味
アンタッチャブル、80年代にビデオ、テレビで何度も見て、大好きな映画でした。このたび初めて映画館で鑑賞しました。ブライアン・デ・パルマ✖️エンリオ・モルコーネ、素晴らしい!もう本当にケレン味たっぷりで、デ・パルマの相変わらずのトリッキーなカメラ!
冒頭のカポネの天井からのカット、ショーン・コネリーの家での犯人のPOV、言わずもがなの階段シーン。素晴らしきデ・パルマワールドでした。
でも今回の発見はそれを誘いまくるモルコーネサウンドとアルマーニの衣装でした。
ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、チャールズ・マーティン・スミス、そしてロバート・デ・ニーロが見せ場たっぷりでカッコ良いのは十分わかってましたが、その服装のカッコいいこと!
そう言えば、80年代はリチャード・ギアの出世作、アメリカン・ジゴロでもアルマーニは話題になっていたことを思い出しました。
そして何よりモルコーネのサウンドがこの映画を輝かせていたと確信しました。
ブライアン・デ・パルマ、キャリーを見てからもう40年、3年前に観た新作まで、一貫して変わらないデ・パルマワールド!ケレン味と臭さを併せ持ちますが、好きです。
ギャングとの手に汗握る戦い
午前十時の映画祭で鑑賞。ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシアが若い。ロバート・デ・ニーロはこの頃から貫禄十分やな。駅での銃撃戦はこの映画の白眉やね。ブライアン・デ・パルマのカメラワークが文句なくカッコイイ映画。
飲もう
王道極まれり。見やすく面白くスリルと爽快感、何よりただただカッコいい。
クールでロマンを感じさせるギャング映画というより、どこか爽やかさすら感じる王道活劇。
冒頭の爆破やコネリーの死、階段の乳母車といったシーンの数々は魅せ方が素晴らしく、印象に強く焼きついている。
淡々としていてわかりやすく面白く、かっこよすぎる
ケビンコスナーがとにかくハンサム。
設定やらストーリーやらは本当に単純なので見ている側としてはありがたい。
ケビンコスナー始めショーンコネリー、デニーロ、アンディーガルシアと名優ばかりですね。
この作品でアンディーガルシアの顔がしっかりインプットされました。
飲むよ!
ダーーン!
……
ダーーン!(ふぁ〜んふぁ〜ん…)
ドーン! チクチ、チクチ、チクチ、チクチ、チクチ、チクチ、チクチ……
これですよ、これ!このオープニングでテンション上がって、ロバート・デ・ニーロの名演でスタートするこの流れ!デ・ニーロは真の名優ですね。完全に悪党の体型・顔になっています。
ブライアン・デ・パルマ監督の、ある意味で癖のある格好良さ(というよりノスタルジー)が作品全体を最高の雰囲気で包んでいます。
乳母車が階段から落ちるのを助けようとしながら敵を射殺していく名シーンは、今でも色褪せない迫力があります!
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