暗殺者のレビュー・感想・評価
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ウォシャウスキーなのにな
2024年9月22日
映画 #暗殺者 (1995年)
殺し屋界のトップのある仕事の際、彼より先に標的を射殺する男が現れる
別の仕事の際も再びその男が現れる
スタローンにクールな役は似合わない
バンデラスに陽気な役は似合わない
ジュリアン・ムーアの脳天気な行動は似合わない
イライラさせられたな
90年代の良きアクション映画の一つ
スタローン ✕ バンデラス、プロ ✕ プロの暗殺アクション。
全く違うタイプの暗殺者2人が同じ標的を狙ううちに、お互い闘い合う事になってしまう。
まだまだ若い、豪華な2人が共演した映画。
CoolなスタローンとHighなバンデラスの掛け合いが見所です。
ストーリー展開に少しだけ(?)な所もありますが、余計なシーンも無いし若干のサスペンス要素もあったりして素直に楽しめる良きアクション映画。
'96年 正月のアクション映画はこれで決定的となった作品!
スタローンVSバンデラスの睨み合いが興奮しました!
スタローン&バンデラスの新旧アクションスターがNo.1の暗殺者を賭けた勝負。
中でも銀行での二人の睨み合いがヤバく感じました。そしてラストの銃撃シーンが衝撃でした!
1番は誰?
主演のスタローンよりもバンデラスが凄く良かった!おしゃべりで陽気。だがその奥に垣間見える狂気の演技がとても良い。
本当に若かりしバンデラス観賞映画と言っても過言じゃないくらい。
廃ホテル内での戦いは依頼主登場と退場のくだりは何かいまいちに感じたけど、その後のスタローンとバンデラスの勝負の決着はめっちゃ良かった。
失敗の原因は…?
監督リチャード・ドナー×脚本ブライアン・ヘルゲランド&ウォシャウスキー元兄弟という豪華スタッフで、なんでこんなにつまらないんだ!?
スタローン演じる凄腕の殺し屋vsバンデラス演じる狂った殺し屋という、相性が悪かったのかな?
ってゆーか、バンデラスがウザ過ぎたのかも…
ノリに乗ってた頃のバンデラスなんだけどなぁ~(^_^;)
とりあえず、ジュリアン・ムーアって、こんなにキレイだったのね~(♡ω♡)
バンデラス
厭世的な殺し屋と楽天的な殺し屋の対決。バンデラスが『デスペラード』で見せてくれるような二丁拳銃で派手な銃撃戦で応酬してくるハチャメチャさ。終盤の登場シーンではスパニッシュギターのBGMで盛り上げてくれます(笑)。ジュリアン・ムーアの覗き趣味というのもハッカーとして不釣合いだ。
肉体派俳優が冷静な殺し屋というのもしっくりこないし、バンデラスも殺し屋というイメージじゃない。単なるギャング映画の雰囲気だ。しかし、当時としてはハイテクを駆使している点は評価できる。しかし、4万ドル売ろうとした自分がハッキングしたデータが、2千万ドルに化けるというところで、ムーアの態度が変わらないのもおかしいな(何をハックしようとしたのかしら・・・)。社会保障番号が無いのに4万ドルで満足するというのも・・・結構穴だらけの脚本かもしれない。正体不明の依頼人も読めちゃうし。。。。
ま、バンデラスのための映画でしたね。
一番は誰か
随分前に観たことありました。ヒロインはJ. Mooreだったのね。当時は特に記憶に残らない、普通に若くて美人の女優さんという感じでした。
銀行前でひたすら標的を待つ心理戦のシーンだけは印象的で覚えていました。インターポールがしょぼい。フロッピーディスクに時代を感じます。
何故下の階のお宅を監視していたのか
TV放映だったからか、ジュリアン・ムーアの役について、よく分からなかった。何故下の階を監視していたのか?
まぁ、スタローンの役は頭を使った暗殺者、バンデラスは感情的に動く暗殺者という違いがあるくらいだけど、ラストに近づくにつれ、まあまあ面白い。銀行での心理戦は良かった。
ジリジリした
スタローンがキューバの銀行にこもって、出てくるのを待つバンデラスといった地味なサスペンスが非常にジリジリしてよかった。ジュリアンムーアが使えなくてイライラした。「女なんか引っ込んでろ」などとはあまり思いたくないのであるが、そう思わずにはいられない何かがあり、スタローンのミッションだけでなく女性の地位向上にも足手まといであった。
時代なので仕方がないのだが、パソコンやハイテクが古かった。
普通の娯楽活劇作品
総合:70点
ストーリー: 60
キャスト: 75
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 65
一流の殺し屋というよりは、映画に頻繁に出てくる一流という設定の殺し屋が二人出てくる。そんな二人にとって警察は完全にやられ役でしかなく、派手な事件があっても簡単に殺され追跡を振り切られその後の登場はない。スタローンは標的と簡単に手を結ぶ。最後もやはりそうなったかという予想通りの展開。そんな物語は安っぽいなと思うのだが、全体として娯楽作品として何も考えず頭を空っぽにして楽しめた。
バンデラスが若手の殺し屋になり、目的と自分の安全のためには躊躇なく次々に人を殺していく野心溢れる役を見た目も含めてよく演じていた。この作品の中では一番存在感があった。
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