「軽いコメディタッチでラストは感動のSF映画。評価には少し困る。」アルマゲドン Mas Kudさんの映画レビュー(感想・評価)
軽いコメディタッチでラストは感動のSF映画。評価には少し困る。
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3回目の鑑賞(たぶん)
一回目は公開翌年に見て、ディープインパクトより面白いと感じた記憶がある
今回はそのディープインパクトも放送予定があるのでしっかり見比べようと思う
地球に向かって進む惑星が発見される
このままでは地球に激突し、人類は滅亡
何とかしなければ!
という物語
NASAは「惑星に深い穴をあけて、地中で核爆発を起こし惑星を破壊、進路を変える」
というプランを考え、石油採掘の名人である主人公(ブルース・ウイリス)に
「宇宙飛行士たちへの採掘技術の指導」
を依頼するが、主人公は「自分の部下と一緒に惑星へ行って穴を掘る」ことを選択する
冒頭から原油採掘現場で発砲したり、あり得ない選択をする主人公だが、
話がコミカルに進むし
とんでもない依頼を引き受け、訓練に突入するシーンは
昔の「ロッキー」に近いノリで、結構楽しく見ることができた
(というより、こいうアイデアは好きだ)
後半はガラリと変わって、パニック映画の要素が入りシリアスに話が進むが
何もかも、予定通りに進まない!
宇宙ステーションのロシア人はポンコツだし
NASAのエリート・パイロットが惑星への着陸に失敗するし
見る側をハラハラさせたいのは分かるが、やりすぎ(笑
あと、他の方もレビューに書いてるが
・地球規模の案件なのに他の先進国と相談することもなく
(たしかディープインパクトはロシアとの共同作戦だったと思う)
アメリカが自国だけで話を進めて、アメリカ万歳!ブラボー!!
な展開
・シャトルが地球に帰還後、乗ってるはずの父親が死んだのに、彼氏と笑顔でハグ
この二つは理解できない
評価が少し下がった
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