アルタード・ステーツ 未知への挑戦のレビュー・感想・評価
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面白さ再確認!
大昔に観た映画。当時観たときは、ちょっと変わったSFだなと思った程度でしたが、友達から、「カルト映画のアルタード・ステーツ観たぁ?」とLINEがあり、もう一度観たくなり鑑賞。そしたら、すごく新鮮で昔見たときより、いい感じでした!🤣
確かに時代の古さはありますが、ケン・ラッセルらしさが、所々に炸裂!トリップした映像、やっぱり、ある意味芸術だわと関心してしまいました。ちょっと、レトロなロッカーみたい。
ウィリアム・ハートは好きな俳優さん。いや、好きというより尊敬している感じなのです。あとで知ったのですが、これがハートのデビュー作だとか! のわりには、こなれた感じ。さすが。紳士的なイメージありますが、何でも演じてしまうんですね。
猿に大変身して、水槽を抜け出してからは、大笑いしました。😂 ラストは、結局、最後に愛は勝つ〜♪だったのか。
中毒性ある映画かも
ウィリアム・ハートのデビュー作らしい。
全然わかんなかったけど良かった。真面目に観てはイカンよ(苦笑)
凄く眠くなってしまった。この感覚こそ映画に引き込まれてた証なのかと思うくらいに・・・。
父の死をきっかけに実験に興味持ったようだ。
手のひらの一部切られて滴り落ちる血をスープの中に入れて飲む儀式…飲んだら意味不明な映像が多いけど、それはそれで面白い映像だから観ていて「夢の中」にいる錯覚になる。ボーと観てりゃいいのかなと。。。
何の目的でとか、どんな話し?とか、ミステリーだ、SFだ、ホラーだ、そんなこと気にせず変な映像を観てりゃいい。ごちゃ混ぜ、どうでもよくなっちゃいました。変な夢・景色を味わってるんだと思ってね。
大きなトカゲ?が女に変身、猛吹雪で埋もれてしまったり...何の意味あるの?そうですね...ハードロック系のビデオクリップ(PV)に出てきそうな悪趣味な映像って言えばいいのかな。
実験というより、ドラッグと同じようにのめり込んでいく様子ですかね。
「猿」に変身してからは、もう100%ストーリーなんてどうでもよくなり、単なるパニック映画になりました(苦笑) 猿なんで運動神経抜群!
愛することで救われたってことですかね。
予算が限られてるB級は別として、あまり出回ってない映画ってのは一般受けが悪い(ヒットしなかった)から探しても見つからないと思うのだが、それ以外に問題場面があったり、役者さんのイメージが大きく崩れてしまった映画だったり諸事情が絡むもの。
ウィリアム・ハートは紳士的なイメージがあるが、時折こういった変人的な役もある。それにしてもわからん映画でした(苦笑)
こりゃ酷い、つまんない...そこから始まり、気付いたら変な映像の数々にすっかり魅了され目が覚めていました。
おそらく、もう一度観るでしょう。
上級シリアスギャグホラー
幻覚剤で自我が掻き消されるほどのショック体験をしてしまい
日常生活中もトリップ体験が頭から離れず
ドンドンのめり込んでいくと同時にノイローゼ状態になっていく感じ。
ラストには壮絶なトリップ体験をしてしまい
さすがの薬中主人公もこれはトラウマに‥
『バカだった。真理なんてもんはなかった。でももう遅い、、あの恐怖感が頭から離れない。すぐにでも押し潰されそうだ』
と、かなり弱気な発言(笑)
もう心が壊れそうになるくらいまで電波入りまくりの主人公に最悪なフラッシュバックを襲い、このまま死んでしまうのか?!
という場面、なんと主人公は腕力(笑)で妄想を振り払い、妻と抱き合いハッピーエンド!
途中の猿の大冒険もなかなか笑えます。
トリップ時の映像はなかなかのカタルシス。
なんとも言えない作品です。
面白い
カナザワ映画祭で見た。昔テレビで見てケン・ラッセルって面白い監督だなと思って他のを見たらさっぱり面白くなかった。この映画だけ特別面白かったのかもしれない。
ヤクでラリったり水槽で瞑想したりしてみたい。原住民のヤクも楽しそうだった。
奇奇怪怪
1979年公開、伝説の奇奇怪怪映画。いや伝説は言いすぎか(笑)
主人公科学者が自らを実験台にし、ショボいタンクや幻覚剤を使って人類の起源にさかのぼる展開。
世界の創生からカワイイお姉ちゃんまで様々な幻想を見る主人公。なぜか本人の体も異変を起こし、猿へと還ってしまう。
『2001年宇宙の旅』にも通じる起源的描写、しかし現実と夢の狭間で葛藤する科学者も結局その妻との愛情で目覚める締め。まぁこの時代のSF作品だとストーリーはこんなもんかなって印象。確かに奇妙な映画だが、今見ると古さに安さも目につく。
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