アルゴ探検隊の大冒険のレビュー・感想・評価
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子供の頃、テレビでよく放映していた。神々が机上の人間に話しかけた...
子供の頃、テレビでよく放映していた。神々が机上の人間に話しかけたり、巨大な青銅像、怪獣や骸骨軍団、特撮技術も当時としては素晴らしく、面白くてしょうがない。ただ、ストーリーは唐突すぎるし、主人公にのめり込めない。むしろ女神ヘラや大神ゼウスのやりとりなんかが神秘的で面白いかも。
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ハリーハウゼン・マジックの真骨頂!
幸福をもたらす“黄金の羊の毛皮”を手に入れる勇者たちの冒険を描いた、ギリシャ神話を元にしたレイ・ハリーハウゼン特撮の1963年の作品。
普通に冒険ファンタジーとしても面白いが、シンドバッド3部作と並ぶハリーハウゼン特撮の傑作と言われ、そのマジックを堪能したい。
島に着いた一行をまず襲う青銅の巨人像。ズシン、ズシン…と重厚感たっぷり。
7つの頭の竜ヒドラ。7つの頭が見事に動く。
極めつけは、骸骨兵士!
今ならCGで簡単に表現出来るだろうが、ストップモーションのカクカクした動きが骸骨兵士にぴったり。
もし、最新VFXでリメイクされても、ここだけ譲れない!
骸骨兵士との戦いは、緻密な特撮技術も合成も見事!
これぞハリーハウゼン!
ハリーハウゼン・マジックここにあり!
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