アリゲーター

劇場公開日:

アリゲーター

解説

体長10メートルにおよぶ巨大ワニが人間を襲う姿を描いた、1980年製作のパニック映画。「ジョーズ」(75)の成功により、その後も「ピラニア」(78)などさまざまな作品が生まれたアニマルパニックものの、ひとつの金字塔的作品。

ある少女がペットとして飼っていた小さなワニが、部屋に糞をしたとことに怒った父親によってトイレに流されてしまう。それから12年後、アメリカ中西部の小さな町で何かに食いちぎられたような無残なバラバラ死体が地下溝で発見される。下水溝に何かが潜んでいる可能性を見いだした市警刑事デヴィッドは、爬虫類学者のマリサに協力を求めるが、実は町中を恐怖に陥れているその怪物こそ、かつてマリサが飼っていたワニが成長し、巨大化したものだった。

主演は、後に「ジャッキー・ブラウン」でアカデミー助演男優賞候補となるロバート・フォスター。2023年8月、4K&2Kレストア版でリバイバル公開。

1980年製作/91分/アメリカ
原題または英題:Alligator
配給:TCエンタテインメント、是空
劇場公開日:2023年8月18日

その他の公開日:1981年4月25日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.0映像が古いので予測の範囲内であったが、襲われるシーンにやや迫力が足...

2024年11月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

映像が古いので予測の範囲内であったが、襲われるシーンにやや迫力が足りない。 当時の造形技術ではすごいワニだったが、巨大化は必要だったか? あんなオッサンがラブラブで解決ってのもなんだか腹立った(笑)

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はむひろみ

3.5これぞ「B級モンスタ-・パニック作品」

2024年10月28日
PCから投稿

【鑑賞のきっかけ】 何となく題名に聞き覚えがあり、1980年代の古い映画ではあるけれど、たまには、こういうB級映画も楽しもうと、動画配信にて、鑑賞してみました。 【率直な感想】 ある少女が、配られていた子どものワニを持ち帰り、飼っていたところ、フンをまき散らしていると激怒した父親が、ワニをトイレに流してしまう。 それから12年後、下水官の中で生き延びていたワニは、生き物を巨大化する物質の研究材料にされて廃棄された犬の死骸を捕食して、自らも巨大化。 町の人々を次々と襲っていく・・・。 という訳で、本当にあまり深く考えずに、純粋に楽しめるB級モンスター・パニック作品です。 全体的な作りが、こうした作品の常套手段をてんこ盛りなため、次々と先が読めてしまうところが、逆に微笑ましく感じました。 「このシーンがあるということは、アリゲーターは○○に登場するだろう」 「この登場人物、最後の方で、アリゲーターに襲われるだろう」 などという予測が次々と的中。 現代の作品は、観客に先を読まれないように、工夫したものが多いですね。 「深読み」なんていう言葉が、よく使われることからして、現代人は、ありきたりだと物足りなさを感じがちなのかも。 それに対し、80年代は、「深読み」なんかしないで、純粋に面白ければいい、という風潮だったのかもしれませんね。 【全体評価】 これぞB級モンスター・パニック映画という作品で、結構楽しむことが出来ました。

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悶

5.0面白すぎる

2024年10月13日
iPhoneアプリから投稿

下水道で巨大化したワニってだけでも面白いのに色んな場所で暴れるのも最高 後半はほとんどギャグ映画で笑えてくる 昔の映画は面白い

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承太郎

2.0思い出深い(色んな意味で)映画なのよ

2024年10月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

その昔のマ王の家庭環境はお世辞にも裕福とは言えず、映画好きに育ったマ王にとっては観たい映画が観れないという機会の方が多かった😫 そんな折、劇場公開してたのが「アリゲーター」だった💦 当然、観に行ける経済状況ではなかったマ王だったので結局は劇場公開が終わりテレビでの放送まで待つしかなく、悲しい思いをしたワケだが何の奇跡か当時の友人が本作を映画館で観たと言うではないかっ! 急いで友人の所へ行き本作の内容を詳しく聞いたのだが何せ映画に詳しくないわ説明が下手だわで、どうも要領が得ない🌀 ただ一つ彼が言うには「最後に主人公が死ぬ」というバッドエンドだったとの事😳 もうコイツは観るしか無い👍 んでテレビで放送した時にマ王はワクワクしながら観たのよね💦 映画も後半、いよいよ佳境に入りワニvs主人公との最後の戦い🫣 時限爆弾片手に巨大ワニに挑む主人公😨 あぁ、この爆弾と共に主人公は死ぬんだ······ そして爆弾を設置して逃げる主人公! マ王は思う、逃げれないのに🥲 そして案の定、逃げれないシチュエーションに陥り時限爆弾のカウントが迫る😩 マ王ドキドキ最高潮、の瞬間😫 主人公、助かってやんの⤵️ マ王、映画人生で最もハラハラしたのが「アリゲーター」である🌀 この友人の嘘により、なんて事無い駄作が(実に内容はチープな映画)一気に名作へと変貌したのには感謝してます🤣 星の評価から判る通り映画そのものは80年代に流行った動物パニックシリーズ第20弾くらい定番のシナリオで語るべきポイントはありません😑 しかし、映画の内容に嘘が混じるとこんなにも楽しめるというのを知り以来、マ王は極力ネタバレが無い(少ない)方法の映画鑑賞を心掛けるようになりました✨ 後に同じ類の嘘を映画「トレマーズ」で、ケビン・ベーコンは死ぬ、と恋人に教えて酷く怒られた経験があります🙃 鑑賞後、彼女も喜んでおりました😂 映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆ ワニの大きさが曖昧度★★★★☆ 主人公死ぬで観ると面白い度★★★★★

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マ王

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