劇場公開日 1950年7月28日

「フェミニズム良作」アダム氏とマダム 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0フェミニズム良作

2024年11月14日
PCから投稿

アメリカ国立フィルム登録作品です。

いかにも戦後すぐのアメリカ的倫理観に満ちた法廷コメディです。
的確な演出と、それを忠実に演じられる役者によって今観ても十分面白い作品です。

追伸 この頃制定されたGHQ主導による日本国憲法には、女性地位向上の条項もずいぶん含まれいましたので、アメリカはすでに女性の立場は確立していたのかとおもいきや、まだまだだったとは驚きでした。

越後屋