悪魔のいけにえのレビュー・感想・評価
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愉快な家族
マスターフィルムがその芸術性の高さからニューヨーク近代美術館に永久保存されている。舞台美術や色彩含め評価されている。常軌を逸した猟奇と不条理さがコント的と見えてしまう自分達は壊れているのかもしれない…。日本人的には理解し難いが、インターネットも無い時代広大なアメリカでは国内でも地方集落に住む人間とコミュニケーションを取る事、知らない地で知らない人間がもしかしたら想像もしない事をしており、その恐怖と遭遇し得るかもしれないという恐怖もあるのかもしれない。
ブーッブブブーッ!!
やたら長い逃走シーン、店主がエコロジスト、みんな揃って無意味なツンツン、レザーフェイス実はエルモ、微笑ましい団欒からのスーパー絶叫タイム。おじいちゃんを交えて食後のレクリエーションからのバリーン。
夕陽に照らされチェーンソーと踊るレザーフェイス、爆笑必至のラスト15分は必見です!
好みの問題か…?
ホラーの名作という前評判から見てみましたが…
合わないんでしょうか…これ何が面白いんですかね…
ただ猟奇的殺人鬼が人を殺すだけ…
主人公の女性は逃げてる最中も悲鳴を上げ続け
本当に逃げる気があるのかと思えました。
車いすの御兄さんがひたすら鬱陶しいんですが
そのお兄さんが殺されたとこだけすっきりしました。
これがなんで名作と言われているのか理解に苦しみました…
素敵な一家
ホラー映画をいろいろみてきましたが、
悪魔の~死霊の~なになに系があまりにもたくさんあるので、
こんな傑作を今の今まで見逃していました
でてくる化物?(人だけど)たちがすごくよかった
気持ち悪いとか怖いを超えた表現だと思いました…
おじいちゃん、サイコの母親みたいに死んでる!と思ったら
実は生きてて恐怖というより笑ってしまった…ハンマーのシーンもしかり
公開当時、この映画はどんな位置づけだったのか気になる
あまりにもコミカルで
物語終盤は、最後の生き残りの女性が、逃げ出すシーンからずっとクライマックスが続く感じでした
普通盛り上がりがあったら、そのまま下がったりするものなのに
この映画はそれを感じさせない持続したハイテンションさ
忘れられない食卓シーン。ランプの顔面まで芸が細かくて…
変態村がいかにこのシーンに影響を受けたかわかりました…
DVDに収録されていたメイキングやオーディオコメンタリーがおもしろかったです
弟役の俳優が、撮影した家を案内してくれるんですが
小奇麗なレストランでした
当時人が住んでた?ので、ほかの部屋には入らず撮影したと言ってましたが、一体どういう状況で撮影されていたんでしょう
しかも冒頭の骨はほんとの人間の骨をつかったとか…
一体どういう状況!?
名作でした
悪魔のいけにえ?
私はYouTubeで予告編を観てたので、誰がどのシーンで死ぬのかが大体分かってしまったのでちょっと残念だった。
怖さのピークはカークがやられる家のシーン。外は静かな日中であるが家の中の異様な空間にジワジワくる恐怖を感じた。
レザーフェイスの父が登場してから、レザーフェイスがちょっと憎めないキャラへと印象が変わった。
最初と最後の赤ちゃんの声の様なキュイーンという音がなんとも不気味で印象的だった。
邦題の『悪魔のいけにえ』について、墓嵐はしていたが、宗教的な儀式として殺人してる様には思えなかったので邦題に違和感を感じた。
ほんとに恐ろしい
アメリカンホラーって、ジェットコースター的に、静寂→いきなりこわいかおドーーン!みたいな演出が多いわけで、そういった作品も大好きなんですが、この映画はそういった作品群とは明らかに一線を画していて、底冷えする得体の知れないものの恐ろしさを感じさせてくれ、最高に面白いです。
ミイラみたいなおじいちゃんに指をちゅぱちゅぱされるシーンなんかはいつまでも記憶にまとわりついて離れないです。
続編である悪魔のいけにえ2では本作品のストイックな恐怖は跡形もなく消え失せ、できの悪いコメディー映画に成り下がっていますが、そっちはそっちで面白いです。
すごくよかった
レザーフェイスがキュートだった。彼は人殺しなのだが、別に悪意はなく、怖がらせる意図もない。家族に命ぜられてしているだけで、チェーンソーも不器用なだけだ。不気味なマスクは単にセンスが不気味なだけで、本人としては正装のつもりなのではないだろうか。そんなことを思った。
ガソリンスタンドのお父さんとキチガイの兄貴が怖い。特に兄貴は怖すぎてすごく嫌だ。
爆音上映で、発電機の音が超うるさかった。
最後彼女が助かって本当によかった。
史上最強のホラー映画!
チェンソーを振り回すレザーフェイス、
殺されていく若者、絶叫しながら逃げる女、狂った家族、とにかくホラー映画の最強作品!
個人的には、レザーフェイスよりヒッチハイク兄さんの方が好きかな。
すば抜けて怖いホラーでありながら、コメディ映画でもある
この映画が異様に恐ろしく思えるのは美術や撮影や音響のおかげが八割だと思う。本当に気持ち悪くて恐ろしいレザーフェイスの家の中やその家の外観、真昼の空の下でブオーンというエンジン音が常に鳴り響くその家はただの家であるにもかかわらずどこか異質で不気味な感じがする。
この映画の恐ろしさの残り二割は狂った家族の暴走っぷりなのだが、これは確かに意味わからんところで意味わからんことをされるわけだから怖いのは怖いんだが、音楽をコメディ調に変えるととたんにスクラップスティックコメディになってしまうだろう。
この映画は見ようによっては人食い一家のドタバタ喜劇なのである。しかし当時この映画を見た観客は恐ろしすぎて笑える余裕などほとんどなかっただろう。
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