蒼い本能
劇場公開日:1989年7月15日
解説
『暗殺の森』を書いたアルベルト・モラヴィアの原作をもとに、優しい看護婦と美しい家庭教師に対して目覚める少年の青い性を、繊細にかつエロチックに映像化したドラマ。監督はアルド・ラド。音楽をエンニオ・モリコーネが担当。正式公開以前に、「ファーストラブ・青い性」の題でTV放映されている。
1981年製作/イタリア・フランス合作
原題または英題:La disobbedienza
配給:アルバトロス
劇場公開日:1989年7月15日
ストーリー
第二次大戦末期のヴェネチア。ブルジョア一家の十七歳の息子ルカ(カール・ディームンヒ)は、両親の無関心さにいらだちを覚え、毎夜家を抜け出してはパルチザンに参加していた。戦後、肺炎になった彼を世話するため看護婦アンジェラ(ステファニア・サンドレッリ)が同居することとなる。一方で、ルカは家庭教師エディス(テレサ・アン・サヴォイ)によって性の手ほどきを受けた。以後、ルカをめぐってエディスとアンジェラはライバル関係となる。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- アルド・ラド
- 脚本
- バルバラ・アルベルティ
- アメディオ・パガーニ
- アルド・ラド
- 原作
- アルベルト・モラビア
- 製作
- ニッケル・オデオン・フィルム=パンテオン1=RAI-TV=レ・フィルム・モリエール
- ヴァレリオ・デ・パオリス
- ジョルジオ・バラトーロ
- 撮影
- ダンテ・スピノッティ
- 音楽
- エンニオ・モリコーネ
- 編集
- アルベルト・ガリッティ
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