アウトブレイクのレビュー・感想・評価
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今こそ観るべきパンデミック映画の代表作
この映画を初めて観たのは小学6年の時、
担任の先生がクラスで鑑賞することに決めました。
今思えば、その先生は素晴らしい先見の明でしたね。
改めて観て印象深かったポイント
・映画の終盤で、感染症が蔓延した1つの町を完全封鎖し、軍が飛行機でその町に爆弾を落とすことで、住民を犠牲に町ごとウイルスを駆逐しようとするシーンがあり、そんなことあるかいとツッコミながら、今の世の中、感染症の恐怖でとんでもない判断を下さいことがあり得ないとも言い切れない恐ろしさを感じる。。
・映画のラストシーン、ウイルスを保菌しても身体に問題が出ないキャリアー(映画では猿)を捕獲して、ウイルスの特効薬を開発し、一件落着。
子供の頃からどれだけ観たことか!
どこかの村から発生して爆弾で皆殺しにして封じ込めるとか怖いですね・・爆弾で封じ込めや、劇中のモターバウイルスほど致死率はないですが、実際に世界中でこんなことになるとは・・
これもコロナ禍の今観ておく作品
未知のウィルスにより致死率が高い感染症に立ち向かう医師の話。
1995年公開なので、25年も前の作品だが、コロナ禍の今こそ観ておくべき作品の様な気がする。
感染拡大を防ぐため村を消滅させようとするが・・・
実は今回の武漢発のCOVID19もこんな事だったんじゃないのか?って思えるような話だった。
ダスティン・ホフマンがカッコいい。
多くのアメリカ人に観ていただきたい映画
ウィルスの脅威を非常に生々しく描いた映画でした。同様の映画「コンティジョン」もそうですが、どうしてアメリカは、過去にこんな2つの大作を残しておきながら、今のアメリカのコロナの感染者数770万人、死者数21万人も出しているんでしょうね。もしこの映画を、数年前に観ていたら、私達には、別問題として軽視してたんでしょうね。
この映画の中で、ウィルスの怖さを知らされました。
久々に見ました。 感染症のこわさがうまく表現されています。 野生宿...
久々に見ました。
感染症のこわさがうまく表現されています。
野生宿主から人間へと感染していく流れに軍の腐敗(ダメダメっぷり)を重ねて
飽きることなく観ることができました。
これはBSL4のウイルスでしたが、BSL2のCOVID-19はいつ収束するかな。
ラストシーンがしゃれている
予期せず何度も見てます。25年前の映画だけど、もっと昔の映像に見えます。
ウイルスがどうやって感染していくか、うつっていく様が描かれてます。あー、コロナと一緒だってなります。
軍の一部しか知らない事実を正当化するため(?)感染した街を焼失させようとする軍の上層部。
ラストシーンの軍人が良心に従うシーンはしゃれてます。
しかし、宿主が見つかれば、数時間で簡単に抗血清が作れてかかった人も治っちゃうもんなのぉ?!?!とは思いました。(笑
監督は「Uボート」の人
そのせいかミリタリー要素が強め
「コンテイジョン」「復活の日」につづき、パンデミックの進行中にあえて迎えにいくシリーズの3本目。
主人公がCDCではなく、軍の感染症研究所の所属というのがポイント。
その権限をフル活用して物理的に活躍できるため、パンデミックものに活劇要素を加えたというナイスアイデア。
ヘリでのチェイス楽しいです。
レネ・ルッソに比べてダスティン・ホフマンが歳とりすぎな気もするけど、あのスタンドプレーぶりは豪華客船号に乗り込んだ某先生を思い起こさせることもあり、妙に実在しそうなリアリティを感じました。ケヴィン・スペイシーは思いっきりキャラ作り込んでるな。
今回のウイルス騒動で陰謀説を唱えた人はみんなこの映画が頭にあったのか、それとも目の前の不条理な現実を理に落としたいという人の心の生理なのか…?
でも細菌兵器なんて、現実問題、今の世の中じゃ危なくて使えないと思うのですが。使われた時に防ぐために研究するっていうならまだわかる。
あとは専門知識がないのでよくわからないけど、アレをナニするだけでそんなにバッチリ奏功するものなんでしょうか。。
小さな町の平穏な日常が感染症によって地獄絵図に変わるというのは「復活の日」でもあったけど、あくまでハリウッド的娯楽ものなので、ちょっと甘いところがあるのは仕方ないのかな。
とはいえ王道の娯楽映画で、わかっていてもハラハラさせられ、安定のおもしろさでした。
大好物のパンデミック物
などと去年までは呑気に言ってられましたが。
劇場公開時鑑賞。CDCが出てくるだけでテンション上がります。
感染してからあまりにも早く劇症化したり死亡したりすると、感染する暇が無くなって、生存戦略的には失敗なのではと思いますがどうなんでしょう。空気感染可能への変異は大当たりですが。
社会派ネタやタイムリミットサスペンスの要素も入れつつ、きっちり楽しめるエンターテインメント作品ですね。
今こそ観て唸る作品
正体不明で爆発的感染力を持つウイルスの蔓延と闘う軍の医療チームのお話。
まさか、これに描かれたことと似たようなことが現実に起こるなんて、当時は誰も予測してなかっただろうなぁと思います。
感染ルートを辿る作業なんか、この新型コロナウイルスでも同じようなことがされてたんだろうなぁと想像。現実となった今、リアリティを感じながら鑑賞しました。
それにしてもこの映画といい、『24』といい、アメリカは「正義のために組織の上層部に歯向かう」という構図が好きだなぁーと思いました。『24』はまだ大統領が味方だったからよかったけど、これは大統領が真相を知らないまま、ウイルスが蔓延した村を滅ぼそうとするからな…。
さすがに、村を丸ごと滅ぼすとか、ウイルスの宿主を見つけて抗体が入手できる!という時にヘリが爆撃されそうになるとかはありえないだろうということで、-0.5だけしときます。
新型コロナウイルスも、早くワクチンや治療薬ができることを心から願います。
いい加減の積み重ね
コロナ禍真っ最中、第2波警戒とか言ってる日常。
ニューノーマルだって…なんだそれ
さて、ウィルスについて、だいぶタコ耳になっている今日この頃にこの映画をみると、ダメ、それしたらダメ、そこ触ったら家族にも移る、あー、もう貴方感染…という見方になる
ウィルスは変異するもの
と、いまは当たり前になった
だから、別に驚きがない
初動のちょっとした、人間の悪の部分があっちもこっちもで重なって大変なことになる
密輸、隠蔽、不注意、適当、なにより、やはり町医者に感染症予防法患者の診察は恐ろしい、を特に感じた
武漢の研究の死骸を市場で、説を思い出したりしちゃう
映画と日常のいまが交錯してるわ…
とりあえず、都合の良い終わり方だなぁ、と思った
あんな簡単に宿主が見つかる?
あんな簡単に抗体ができる?
あんな簡単にみんな助かる?
爆弾の話とかはどうでもいいけど、あまりにもサクサクとウィルスが退治出来てる流れが、さすが映画だなぁと思った
現実は小説より奇なり
いまは「危なり」だな
マイティーソーの美人ママ、この映画で発見
役者陣の豪華さをみると、上映当時はそこそこの映画だったのかな?
ダスティンホフマンがほぼ一人で(助手はいるけど) 宿主発見から抗体...
ダスティンホフマンがほぼ一人で(助手はいるけど)
宿主発見から抗体を増やしたり国と対立して説得したり
数日で行うって冷静に考えるとあり得ないけど
みてる間は緊張感あり飽きずにみれました
いつ見るか⁉︎今でしょっ‼️
DVDが家にあったんで、娘と一緒に見入っちゃいました😳
まあ、映画なんで宿主は運良く見つかるし、血清もあっという間にできちゃうし、ゾワッ😱と驚く政治的な絡みなんかで面白くしてある訳ですが、どうやって感染が広がって行くのかとか、寝不足や緊張で医療事故が起こるのかとか、色々勉強になる内容で本当今見るべき映画だと、つくづく思いました🤔
いや、本当に今だからこそ見るべきです‼️
自分の怠慢を戒め、新型コロナウイルスの封じ込めを一人一人が真剣に考えていくべきだと思います👨✈️
Looks like we have a "Level 4", Sam. 感染エンターテイメント!
「人類の優位を脅かす最大の敵はウイルスである」だそうです。
2020年の今だから観たいシリーズ。先日までNetflix に上がっていたのに気付けば消えていました。あれだけ勧めて来てたのに、観ようと思ったタイミングで無くなってるなんて!仕方がないのでamazon でレンタル。
感染症の恐ろしさを描きつつも思いっきりエンターテイメントに振りきっているのが面白かったですね。軍隊の医療チームがメインなのでヘリコプターでのチェイスみたいなアクションシーンも入ってますし。話も分かりやすくって、こりゃ一般ウケしますわ。
今ではおじいちゃんな役者さんたちがまだ若い!皆シワが少ない!本作のメインの皆さんは今は80代前半なので25年前の本作の頃は50代後半。若く見えるのも納得です。ってか、ケビン・スペイシーも出てたんですね~。
しかし、映画館の中で感染拡大って映画館行けなくなるやん!映画作ってる側が映画館に行きたく無くなる描写入れたらダメやん!きっと当時作った人たちは実際に感染が蔓延する世の中がくるって思いもしなかったんでしょうね。
娯楽映画として
以前BSで見たことがあったが、コロナウィルス感染拡大で気になり
Amazonで再視聴した(prime会員限定見放題は2020/2/14までだったかな
パンデミックを取り扱った映画には後年にでた「コンテイジョン(2011)」という
金字塔があるのでどうしても比較してしまうが、
この作品があったからコンテイジョンがあるとも思う
こちらは娯楽要素の比率が高い
なんと言っても冒頭の燃料気化爆弾、
このシーンでこの作品がどういうものかを物語っている
ウィルスの管理方法、感染拡大の描写、政府の動き
今となってはツッコミどころ満載だが、
娯楽作品として十分に面白く、ウィルス感染の恐ろしさが描けている。
これが1995年に作られた映画ということを考慮すると
とてもよく出来ていると思う
装甲車、ヘリと戦闘機、大爆発、陰謀、スリラー
文句のつけようもないほど、古き良きハリウッド映画のフォーマットで作られている
こんな時勢、楽しく見れて感染症の恐ろしさもわかる本作
家で引きこもって視聴するには丁度いい
「町ごと焼き払う」封じ込め作戦
映画「アウトブレイク」(ウォルフガング・ペーターゼン監督)から。
約25年前(1995年)に製作された作品の解説は、
「すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体の脅威と、
それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス」。
まさしく2020年、その恐怖が現実として人々を震撼させている。
まだ「死亡率」が高くないので、パニックまでにはならないが、
「発病すると2 、3日で100%が死にます」なんてなったら大変。
映画の世界は、必ず「収束」に向かうけれど、
リアルの世界は、簡単には「収束」とはいかないから不安である。
しかしこの当時から、拡大を恐れ「封じ込め作戦」と称して
「町ごと焼き払う」ことが検討されていたことにさらに驚いた。
「罪のない町の人々を殺すんですか?」の言葉が印象的だ。
それも、爆弾投下の最終判断者であるべき、米大統領には、
誤った情報がもたらされ、いとも簡単に実行されようとするが、
それも映画の世界の話で、本当になったらどうなるのか、
誰も答えを持ち合わせていない。
(病原菌の)「封じ込め作戦」が、人類にとって「是か否か」、
問題提起された形となって、こんな会話もメモされている。
1918年 歴史で習った、スペイン風邪の大流行。
9ヶ月、世界中で猛威を振るった。死者2500万人」
その原因は「誰もそれを食い止めなかった」。
感染の恐怖が中心の映画ではない感じ
感染の恐怖が中心の映画ではない感じ。
ヒーロー的であり、軍事的であり、恋愛モノ的であり、そして感染の恐怖、
それらの要素を、見やすくうまくまとめている。
ダスティンホフマンが、めずらしく世界を救ってる 笑。
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