劇場公開日 1995年4月29日

「スペクタクル系細菌映画で合格なのだが···」アウトブレイク マ王さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5スペクタクル系細菌映画で合格なのだが···

2024年9月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

マ王の職場は病院でしかもガン病棟だからしてスタッフ一同、発熱したら即報告&即検査してまた報告とかなり厳しい💦
患者さんの多くは抗癌剤の副作用で身体の抵抗が極めて下がっているので風邪ごときでも死ぬ可能性があるのよ☠️
況してや新型コロナとかインフルエンザなんて御法度に決定なので病院全体でスタッフの管理を行っており、誰がどの患者と接触したかとかを把握されてます💦
もしマ王がコロナに罹患したらマ王が接触した患者さんも検査を受けなきゃなりません😅
当然、病棟内はマスク着用と手指消毒が徹底されており(おそらく何処の病院でも対応は一緒)対患者への配慮には気を遣ってます🫡
そういう時世になったと思ってたけど1995年に映画「アウトブレイク」で予言してたかの世界になりつつあるのにマ王は気付いた🤔

思い返せば凄い映画だった🥸
正体の判らない細菌は治療法の見当がつかない症状を呈しアッという間に周囲へと感染してゆく😱
厄介なのは空気感染なのと感染後は急速に病状が悪化して瞬く間に死に追いやられる☠️
正に死屍累々😫
しかも細菌には軍が関与してるというオマケまで付いてラストまで全く安心出来ない展開にマ王は映画館で前のめりになって鑑賞してました✨
当然の良作ですわ👍

俳優陣もダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン、ドナルド・サザーランド、ケビン・スペイシーとガチ勢揃い踏み😭
物語をシッカリ支える迫真の演技で魅せてくれます😆

悪口まったく無い映画なんだけど最近、モーガン・フリーマンとケビン・スペイシーがセクハラで訴えられたのは余り良くない話だ⤵️(ケビン・スペイシーはどうやら白らしいが)
ハリウッドの例の醜聞はマ王としてもショックでした🥲
また悲しい事に作品そのものには何の影響も無いというのもある🫤
何らかの罪を犯しても「演技がやらしく見える」とかは無く、作品は作品として後世に残ってしまうのよね😐
けど変な色眼鏡で映画を観てしまうのは、コレはもう仕方無い😖
そういう責任が伴うのがエンターテイメントに生きる人間のルールなのだから🥸
日本でも才能のある芸能人が各メディアに取り上げられては凋落してゆく。
マスコミやSNSが大騒ぎして個人を扱き下ろすからだろう。
一番は本人の責任が大なのを念頭に置いても、過度の中傷は本人以外にも飛び火して取返しのつかない事態を招きかねない。
問題というのは被害者がいて加害者がいてトラブルは当の本人同士で解決するべきが本来で、有名人というだけで必要以上のダメージを残すような事象はあってはならないハズなんだけど、ゴシップというより他人の不幸でしか自分の立場を正当化出来ない人間ばかりだから仕方無いのかもしれんね😑

前述した通り本作は娯楽作として充分に楽しめる映画に仕上がってます☺️
もし、マ王のレビューを読んで観るというなら最初から妙な視点を持たずに鑑賞してほしい🤗
現実と映画って本来はフィクションという壁があるのだし折角、映画を観る時間を費やすんだから作品そのものを観ないのは勿体無い😖
余所見しながら観る映画ではないので(どの映画も同じだけど)

映画館での鑑賞オススメ度★★★★★
まぁエボラ出血熱の知識は必要かな度★★★★☆
ダスティン・ホフマンの鼻度★★★★☆

マ王