「長い、わかりにくい」愛と哀しみのボレロ ニモさんの映画レビュー(感想・評価)
長い、わかりにくい
題名だけは昔から知っていた。
なんの予備知識もなく、バレエを中心にした作品かと初めて鑑賞。
全く違う、もっと深い内容だった。
あの時代の混沌とした暗い社会背景を描きたかったのだけはわかるが、それにしても登場人物が多く、話が乱立している。途中から人の顔の見分けも出来なくなったのは当方の問題だとは思うが。それに時間の経過も加わって、もうなにがなんやら。見ているあいだじゅう、この作品のあらすじや概要を知りたくて仕方なかった。
音楽だけは印象的で繰り返し頭の中を流れているが、もっと感動したかった。
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