デス・トランス

劇場公開日:

解説

戦乱の世を舞台に、全ての願いをかなえる棺をめぐって謎の戦士や僧侶が闘いを繰り広げるアクション・ファンタジー。監督は、「VERSUS ヴァーサス」のアクション監督を務め、これが初メガホンとなる下村勇二。出演は、「VERSUS ヴァーサス」の坂口拓、「魁!!クロマティ高校/THE★MOVIE」の須賀貴匡。

2005年製作/89分/日本・アメリカ合作
原題:Death Trance
配給:メディア・スーツ
劇場公開日:2006年5月20日

ストーリー

戦乱の世のとある国。すべての願いをかなえると噂される棺が存在した。それは東の寺の屈強な僧侶らによって守られ、棺を奪おうとするものは誰一人として戻らなかった。しかし、ある男によって静寂は破られた。その男の名はグレイヴ(坂口拓)。人間離れした強さで棺の強奪に成功したが、奴の目的はただひとつ。自分より強いやつと闘うことだけだ。棺につきまとう不思議な少女に導かれ、グレイヴはさらなる戦いを求めて西の禁断の森へ向かう。大僧正から譲り受けた"神壊刀"を手に、後を追う僧侶、リュウエン(須賀貴匡)。戦場に散った多くの命のために棺を狙う流浪の戦士、シド(剣太郎セガール)。すべての運命を静かに見守る女剣士、ユーリ(竹内ゆう紀)。そして伝説の鍵を握る、美しき謎の女神(藤田陽子)。幾多の困難を乗り越え、禁断の森に棺を差し出した者のみが、願いをかなえることが出来るという。棺がもたらすのは新たな希望か、それとも破壊なのだろうか?

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