キャプテン翼 ヨーロッパ大決戦
劇場公開日:1985年7月13日
解説
初の海外遠征をする全日本サッカー選抜チームの姿を描いたTVアニメの劇場版。原作は『週刊少年ジャンプ』に連載中の高橋陽一の同名漫画。脚本は菅良幸、チーフディレクターは光延博愛がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。
1985年製作/41分/日本
配給:東映
劇場公開日:1985年7月13日
ストーリー
日本サッカーの世界征覇を胸に秘めた日本サッカー協会の片桐の尽力によって、翼をキャプテンとする全日本少年選抜チームが結成され、ヨーロッパ遠征が実現した。試合当日、全日本は足の怪我が心配される若林に大事をとらせ、GKに若島津を起用。CFの日向は、日本チームを甘く見てかスタメンに名前のない西独のシュナイダーをひきずり出してやると心に誓う。試合が開始され、先取点をあげたのは全日本チームだった。だが、調子に乗ってもう1点と功をあせる立花兄弟と闘志むき出しの日向は、味方向士でボールを奪い合い、チームワークに乱れが生じる。ヨーロッパチームの苦戦に、遂にキャプテンのシュナイダーが登場、同点シュートを決め、更に一点加えた。ハーフタイムの後、キャプテン翼の声に、全日本チームは完全にまとまった。若林も怪我を押してGKを申し出る。
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