ちゃんこ

劇場公開日:

解説

留学生2人の入部をきっかけに、廃部の危機から息を吹き返した広島大の相撲部をモデルにした青春相撲映画。監督は「団地の奥さん、同窓会に行く」のサトウトシキ。出演は「なごり雪」の須藤温子ら。モデルとして活躍中のリカヤ・スプナーが、苦境にも笑顔の頼れる主将を好演する。

2005年製作/119分/日本
配給:ティ・ジョイ
劇場公開日:2006年3月18日

ストーリー

大学1年の中田由香は、クラスメートの牧村丈治の熱い視線も全く無視、勉強とアルバイトに明け暮れる平凡な学生生活を送っていた。 そんな由香がひょんなことから相撲部に入部することに。しかし、部員はブラジルからの留学生カブレラただ一人で廃部寸前。グラウンドの隅のちっちゃな土俵、練習相手はOBの若林龍造だけ。それでも、カブレラと練習を続けるうちに、由香の中にも少しずつ変化が…。 相撲部の創設者・松川俊之や顧問で助教授・石山亮子に見守られながら、練習に励む由香とカブレラのもとに東広島大学での全国国公立大学相撲選手権開催の知らせが入る。 出場資格は男子部員5名。若林が強引にマネージャーに引き込んだ片岡富雄、カブレラが勧誘してきた留学生のアバイ、ケント、マイケルと何とか男子5名が揃った(?)東広島大学相撲部。 名物の“赤ちゃんこ”を食べて、全国制覇を目指す。

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