劇場公開日 2006年3月11日

かもめ食堂のレビュー・感想・評価

全123件中、1~20件目を表示

4.0コーヒー、おにぎり、しゃけ、とんかつ。

2024年2月17日
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原作を読んだ時は、ふーんだったけど。

この作品は、人気があるのわかるわ。
なんてことないストーリーと、なんてことない料理。
感動とか、涙も時に。
だけどだからこそ、めちゃくちゃ味わい深い。
染みるなあ。

心のオアシスのよう。

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ゆき@おうちの中の人

5.0何とも幸せな気分に浸れる傑作。満点!!!

2024年1月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

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mark108hello

4.5サチエの晩餐会‼️

2024年1月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

幸せ

もともと演技力があるのは分かってたけど、今作での小林聡美さんの美しさと存在感にビックリさせられました‼️共演の片桐はいりさんともたいまさこさんが引き立て役と言ったら失礼ですけど、ホント美しい‼️フィンランドの皆様が「かもめ食堂」で食べたサチエさん拘りのオニギリとお味噌汁の、今まで食べたことのない新鮮なおいしさ‼️そんなステキな映画です‼️ "豚身昼斗念" という漢字名をつけてもらい大喜びする日本アニメ好きで、かもめ食堂の記念すべきお客様第一号のトンミ・ヒルドネン‼️地球儀を回して指を当てたフィンランドにやって来て、たまたまかもめ食堂を手伝うことになる片桐はいりさんのミドリ‼️プールでの平泳ぎと就寝前の合気道を頑張るサチエ‼️ミドリの提案で作ったシナモンロールがお客を呼ぶ‼️ザリガニやトナカイの肉をおにぎりの具として使ってみるも、うまくいかない‼️旅行中にトランクを紛失したもたいまさこ演じるマサコが、これまたかもめ食堂を手伝うことになる‼️かつて同じ場所で喫茶店を営んでいた男性がサチエに教えてくれるおいしいコーヒーの入れ方と、おまじないである "コピ・アルック" ‼️夫とうまくいってないフィンランド人女性がヤケ酒を飲んだりする‼️一つ一つの微笑ましいエピソードがホント印象深いです‼️そしてかもめ食堂はフィンランド人のお客様にたくさん来ていただけるようになる‼️そんなフィンランドのお客様がおいしそうに食べる鮭定食やとんかつ定食、生姜焼き定食、そしてオニギリ‼️そのおいしそうな料理の数々‼️まさしくおいしい料理は人々の気持ちを変える‼️そんな言葉がピッタリの映画‼️

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活動写真愛好家

3.0見た。

2023年12月31日
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プライア

4.0ミドリさんいい人

2023年12月26日
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フィンランド。ムーミンと白夜の国。日本からはかなり遠い。そんな異国に吸い寄せられた、日本人女性たち。サバサバして妙に腹の据わった、かもめ食堂オーナーのサチエ。行動力はあるが、ちょっとズレてるミドリ。飄々としているが包容力のあるマサコ。

おとぎ話のような話だが、でもこの3人が一緒にいると、ほんわかした空気になる。食堂に射し込むフィンランドの淡い光も、日本の夏のようにギラギラじとじとしてなくて、なんともさっぱりと乾いている。その光をバックライトにして働く女たちは、どこか修道女のようにも見える。それぞれ何か事情はあるだろうが、一心に誠実に、おいしいものを作ることで心を澄ましているように思える。

3人ともいい人だと思うが、サチエが父の話をした時にミドリが泣いたのを見て、この人すごいいい人だ!と感じた。一瞬のことだけど、とてもいいシーンだった。

スッキリと機能的な北欧デザインや、マリメッコなど、本筋以外でも楽しめる。市場や森なんかも見られて、とてもフィンランドに行きたくなった。コピ・ルアクを初めて耳にしたのは、この映画だったと思う。勉強になった。

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ぷにゃぷにゃ

3.0ほのぼのムービー

2023年12月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

個性女優3人が、映画の世界観を作りだしていますね。

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光陽

3.0おにぎり

2023年12月10日
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りか

2.5個人的には華がなさすぎたかも

2023年11月12日
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すみません。それが良さでもあるとは思うんですが。
それとか、なんていうんだろ。女性たちの絶妙な距離感がちょっとさみしいというか、、リアリティはあるけど好きになれなくてのめり込めませんでした。
ハマる人にはハマるんだと思う。
おにぎり大失敗のところは笑いました。

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せせり

4.0「かもめ食堂」はフィンランドにある日本人が経営する食堂。全く客の来ない日々から始まり、次第に客が増えていく様子を登場人物と一緒に体験しましょう。

2023年7月17日
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もりのいぶき

5.0久しぶりに見たけど

2023年6月20日
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幸せ

Netflixで久しぶりに見たけど、やっぱり猫が好きを見ていた私からすると、最高傑作だった。この映画の後も、荻上監督はたくさん映画を作ってるし、小林聡美さんの映画もたくさんある。片桐はいりさんも、もたいまさこさんも活躍してる。でもこの映画は超えられてないと思う。ゆるゆるとした雰囲気、おしゃれなたたずまい、美味しいごはんたち。なんにもないようで、少しずつ変わっていく。人は変わらないでは生きていけない。でも、3人は意思を持って、あそこで生活してる。先のことはわからない。今この瞬間を大切に、身近な人を大切に生きてる。それで十分だと教えてくれる。

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NI

3.5人生の小休憩

2023年6月15日
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鑑賞方法:VOD

フィンランドの小道に佇む日本料理屋「かもめ食堂」
ちょっと変わったお客さんと、旅路に立ち寄った他の日本人との交流。

たいして大きい大展開はないんだけど、落ち着いててシュールな雰囲気が心地いい◎

サチエ、ミドリ、マサコを演じる女優さんがこれまたちょうどいいキャスティング。
いるだけで存在感があって、話さずとも語る表現力が好き…!

ストーリーや出来事をじっくり見ると、
結構大事件だったり、ひと悶着あるトラブルに巻き込まれてる感じなのに
なぜか3人とも落ち着いてる(笑)

日本語ニワカ?の若者や、店に難癖を付ける3人のマダム、ただじっと店内を見つめる謎の女性、そして強盗?!?

こんなことが起こっているのに店主のサチエは取り乱すことなく対処して、美味しいご飯を提供してあげる。

心の広さと余裕を感じるキャラクター性に見ているこちらも『まあいいか』と思わず一息ついてしまう…

不思議な映画だった…

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二ノ前

4.0おなかが空いてきました!

2023年6月15日
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泣ける

楽しい

幸せ

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marimariパパ

4.0幸せ感に包まれて

2023年3月17日
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2006年。
原作:群ようこの書き下ろし小説
監督:脚本:荻上直子
主演:小林聡美。片桐はいり。もたいまさこ。

とても好きな映画です。
特にサチエ(小林聡美)就寝前にする合気道の膝行(しっこう)の所作が美しい。
サチエの店じまい後の日課の水泳をするプールが素敵。
そして現実にも小林聡美さんは水泳が得意なそうで、
スクール水着みたいな水着で泳ぐ姿が、なんとも美しい。
小林聡美さんの決して美人女優ではないのに、その姿、所作、
話し方の抑揚の美しさに、うっとりします。
やはり選りすぐられた知性と美。

この映画から日本人のフィンランド・ブームがはじまったのだろうか?

「かもめ食堂」
一番乗りの客は「豚身昼斗念」
ミドリさん(片桐はいり)がトンミ・ヒルトネンに付けた漢字名。
彼は「かもめ食堂」第一号の客で永久コーヒー毎日無料の権利を貰った
日本大好きなフィンランド青年。
サチエさんは言います。
「なにがなんでも日本である必要はない」
そんな自由。
こんな自由。
サチエさんにもそこまで達観するには、色々あっただろうし、
ミドリさんは、暖かい食事を振る舞われて「涙ぐむ」ほどの過去がある。
マサコさんには20年介護して見送った両親がいて、エアギターのコンテストに
魅せられてヘルシンキに来たのです。

「かもめ食堂」の外観や内装にオープンキッチン。
おにぎり、シナモンロール、
なんていうことのない豚カツや生姜巻き。
フードコーディネーターの飯島奈美さんの料理は美しく本当に
美味しそう。
エンディングテーマ曲。井上陽水の「クレイジーラブ」
センスの良さが光ります。
そして片桐はいりさんと、もたいまさこさん。
毅然とした中に優しさや深さがあって、本当に人間的に素敵。
ヘルシンキの街と食堂に来る体格のいいフィンランド人。
異国情緒たっぷりです。
けっして窮屈ではない豊かさ。

荻上直子監督の最新作
「川つぺりムコリッタ」を観た後なので、無性に「かもめ食堂」が観たくなりました。
「川っぺり」では「かもめ食堂」よりファンタジーではないリアリズムを
追求して、前科者の青年を取り巻く人間模様を時にシニカルに描いています。
荻上直子監督も36歳から51歳へ。
色々な人生経験を積まれたのでしょう。

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琥珀糖

4.5フィンランドでスローライフ

2023年2月19日
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笑える

楽しい

幸せ

フィンランドでかもめ食堂を経営しているサチエがミドリ、マサコと出会い共に店を盛り立てていくヒューマンドラマ。

最初は閑古鳥が鳴いていた店だけど、常連のトンミ・ヒルトレンや、悩みを抱えた婦人、以前の店主と交流を重ねていく中で、次第に繁盛していく。

おにぎりとか焼き魚とか料理を作る場面がとても美味しそうに描かれていて、お腹が空きました。

個人的にはシナモンロールが特に良かった。

大きな展開は無いけど、フィンランドの街並みや港、森など空気感を楽しむことが出来る映画でした。

のんびりしたい時に観るのがオススメです。

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ラグ

3.5こたつみたいな作品

2023年1月23日
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フィンランドを舞台にした食堂のお話。
この3人が揃っているだけで何とも幸せです。
しかしフィンランド人、箸使いがうますぎないですか?
それにしてもこの三人、良い感じにおばあちゃんになっていくんだろうな。
心が温まる、こたつみたいな作品でした。

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白波

4.5小林聡美と片桐はいりともたいまさこ

2023年1月10日
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3人の渋くて優しい遣り取りが堪りませんでした。
とても雰囲気があり、現地へ行ってみたくなります。
ナチュラルな小林聡美のいい女っぷりもとても印象的でした。
凄く良かったです。秀作ですね。

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tuna

3.5食べることの幸せ

2022年12月27日
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小林聡美ともたいまさこの安定の組み合わせです。
そしてタイトルが食堂とくれば、スローライフを体現する人々のさりげない日常だと想像できた。
そして想像通りでいて、なおかつ、裏切らないストーリーはさすがだ。
見終わった時、おにぎりが食べたくなるのはいうまでもないが、日本の家庭料理って最高だなぁと見直してしまった。食堂に来る人たちが最初、みんなお箸を上手に使っているのはちょっとびっくりだった。

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ニョロ

3.5どこかシュールなかもめ食堂

2022年12月13日
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小林聡美扮するサチエは、ヘルシンキでかもめ食堂をひとりで営業していたが客はいなかった。初めての客で日本かぶれの青年がガッチャマンの歌詞を聞いてきたけれども分からなかったので、本屋で出会った片桐はいり扮するミドリに教えてもらった。

もたいまさこも加わってどこかシュールなかもめ食堂。フィンランド人にも様々な事情があって、それなりにサチエたちが寄り添っていく。まあのんびりしたトーンでいいんじゃない。

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重

4.0癖になるこのゆったり感

2022年12月11日
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心を休ませて和みたいときにぴったりな作品。出てくる人達がみんな可愛らしい。一期一会って素敵だなあ。

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もっち

1.5スナフキンが弟でミィが姉って知ってました?

2022年11月9日
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マサシ