阿佐ヶ谷ベルボーイズ
劇場公開日:2005年8月27日
解説
「さよなら さようなら」で昨年度PFFグランプリ、準グランプリを総なめしたユニット<群青いろ>の高橋泉×広末哲万の作品。廣末が監督・主演、高橋が脚本を担当。身近な人間の死に触れた若者たちの戸惑いや恐れを描く人間ドラマ。「春の底」と合わせて公開された。
2004年製作/41分/日本
配給:群青いろ
劇場公開日:2005年8月27日
ストーリー
とある会社。出張に出かけていた4人の会社員を乗せた車が交通事故に遭い、そのうち課長を含めた3人が即死する。後日、同じ日に別の所でその3人の葬儀が行われることに。社員たちはそれぞれの立場、思惑を胸に抱え、それぞれの葬儀に出かける。たった一人奇跡的に生き残った社員・上川も、葬儀へ参列するために、何事もなかったかのように会社へ顔を出す。自分だけが生き残ってしまった強烈な被害妄想を抱く上川。上川を取り囲み、社員たちの思いが変形し、交錯する。
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スタッフ・キャスト
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