劇場公開日 2005年11月5日

「メチャカッコいい仮面ライダー!」仮面ライダー THE FIRST ratienさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0メチャカッコいい仮面ライダー!

2024年4月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

改めて見直したんですが・・・え~、こんなもんだった?ってのが正直な感想です。
最初の「仮面ライダー」から思いっきりはまって、夢中でテレビの前にはりついていたリアル世代としては、なんか違和感だらけって感じ。

海外のヒーローものは、一人の主人公をいろんな人が演じています。(007とかバットマンとかスパイダーマンとか)それぞれの個性があってそれはそれで面白いとは思いますが・・・
日本の場合は、1号であったり、2号であったり、一人のヒーローは、一人の役者さんが演じるのがほとんどです。だから、V3が好きとか、Xが好きとか、どのヒーローが好きとか言う話もしやすいんですよね。海外だと、バットマンが好きって言ったら、「誰の?」って聞かれそう。

そんな中で、藤岡弘、さん以外の本郷剛の登場ってことで、当時はすごい期待していた感があります。(確か予告編もメチャクチャカッコ良かった)
映画館には観に行けなかったので、DVDを購入しての鑑賞だったのですが・・・
作品の印象すら記憶に無い。ただ、ジャケ写も含め、カッコ良かったって想いしかなくて、暇ができたので、今回の再見です。

確かにWライダーのビジュアル、サイクロン、そしてアクションシーンはメチャクチャカッコいい!でも、それだけかな。
三角関係のチャチな青春ドラマみたいな要素があったり・・・、ウェンツさん(メチャ若かった)のドラマ部分なんている?

せっかく「仮面ライダー」オリジナルのリメイクなのに、なんか拍子抜けでした。

死神博士の天宮さん、再登場は感慨深いものがありました。

ratien