ALWAYS 三丁目の夕日のレビュー・感想・評価
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見ながらメモ
オールウェイズ三丁目の夕
駄菓子屋 ヒロミ妊娠 家にテレビ 白黒テレビ 時代はカラーテレビ ひょっこりひょうたん島
オリンピック
六ちゃん サラリーマンに恋をする
毎朝おめかしして出かける。
冒険少年ブック看板作家茶川 しかし流行とは離れている
一平はエレキギター
トキオとは恋仲にならず、弟みたいなもの
車の修理に来た男 朝挨拶するだけの関係
銀座でお茶することに テレビに映る
ギターや小説 安定した職に着くことの方が大事
小説よりも漫画の方が人気 雑誌を全て漫画にする予定 読み物は1つでいい ファンレター作戦
学費や2階の増築費用
茶川父 危篤 速達で通知 スグカエレ
親に勘当されたから帰りたくない。ヒロミの涙帰ってあげて 最後の別れに立ち会えなかった後悔
夏 新幹線で地元へ
一昨日までは危ない状態だった。
小説家なった。父親否定する
秋 オリンピック開催
カラーテレビでブルーインパルスの五輪を鑑賞
白黒テレビの茶川家
空を見上げると、大きな五輪
戦後の復興を象徴するオリンピック
タバコ屋のおばさん病院へ
菊池先生の秘密を知る
六ちゃんデートの最後でバカンスに誘われる
タバコ屋のおばさんからタレコミ
悪い噂ばかり 女の問題でクビにヤクザと繋がってるという話も 遊ばれてる 事実確認本当だった
冒険少年ブック 出版社 茶川の対応について考える
六ちゃん ショックで仕事が手につかない
出版社に自作自演だとバレる 連載終了 落ち込む
緑沼の正体 りゅうのすけ
六ちゃん ひろみに相談 噂よりも自分の見えたものが本当の彼 バカンスに行くことを決意
茶川に緑沼であることを自白
茶川のプライド りゅうのすけ同情
勉強する振りをして小説を書いてきた
自分のようにはなって欲しくない。東大に出て安定した職について欲しい 小説書くのを禁止
父が亡くなったことを知る
父は息子をずっと応援していた。
嘘をついてきた。感動する振り、厳しい世界だから背水の陣で挑んで 不器用な父
その父と同じ道を歩んで来ている竜之助
息子の部屋をそのままに 部屋の本棚に冒険少年ブック しおりには応援と絶賛の言葉の数々
小説家を辞めようとしていた 父の顔が浮かんで何くそ精神で頑張れて来れた
バカンスへ
菊池先生が六ちゃんのカルテを見て、車を細工して会いに来た
帰ってくるとおやじさんが怒鳴り散らす
ヒロミさんを突き飛ばしてしまう。
菊池先生がみてくれた。 街の先生と知り合い
千葉の実家へ プロポーズ 結婚を前提に 真剣に
菊池先生は無料診療していた。遊び人は誤解
世界一の車屋になっていないから、結婚は出来ない
みんなが豊かに暮らしたい。菊池先生は違う。
お金持ちになるよりも人の幸せの方が大事
幸せとは? 好きな人と一緒に居れること
結婚して鈴木オートで働きながら
後世に受け継がれるべき作品!
あまり期待せず視聴
以前から気になっており鑑賞
日本って元気だったんだね
昭和レトロブーム
昭和から東京タワー越しに平成令和、更に未来を見る
血の繋がりのない家族の本当の家族愛
古沢良太作品、制覇の旅。
続きましてはこの作品です。
前々から気になっていたこの作品。ようやくレンタルして来ましたぞ。
評判もかなりいいので期待値高めで鑑賞。
いや〜、ホッコリしますなぁ。
色々と考えさせられて、笑えて、泣けて、心温まる。流石、古沢良太さん。大好きですわ
昭和33年の東京の下町を舞台に繰り広げるドラマ。
鈴木オートには青森から新入りやってきて、その向かいにある駄菓子屋では見ず知らずの子供を預かることになった。
豪華すぎる面々。
吉岡秀隆は当て書きされたんじゃないかと思う程適役で、より一層彼のことが好きになった。売れない小説家ってのがよく似合うこと。
堤真一も怒らせると怖いけど、根はすごく優しい下町工場の社長ってのがピッタリ。
この2人の会話も笑えてホッコリ。
タイムスリップしたような気分。と、こういった映画の時に書くのだが、今作はタイムスリップしたというよりも東京下町の住民の1人になった感覚。
私の文章力だと表現しきれないが、映画が終わっていたから「あ、映画を見ていたんだ」と思う程この世界に入り込んでいた。
VFXで作られた街並みの美しさとどことなく感じる懐かしさも素晴らしいのだが、それと同時にこの町に住む人々に憧れを感じる。
当時の下町では当たり前だったのかもしれないが、医者が1人、タバコ屋も1つ、テレビを持っている人も1人だけ。不便といったらそれまでだが、住民それぞれが自分の役割を全うしている感じがなんだかすごくいい。伝わるかな?
引っかかる点としては、心情の変化の描きが足りないかなと。言いたいことは凄くわかるが、急に進んでいる所があり「おぉ、早いなぁ」と思ってしまった。
家族愛に血の繋がりなんて関係ない。
ホンモノの愛は血の繋がりを越える。
だって、夫婦も血の繋がりはないのだから。
とってもいい作品。
まだまだ見たいな。という要望に答えてくれるかのように、まだ2作品ありますから。ワクワク
演出過剰と表現スタイルの違和感
誰の心にも刺さるハートフルストーリー
この時代に生きたかった
まあまあだった
美術がすばらしかったのだけど、本当に力道山で興奮している感じがしないし、公園で遊んでいる子供らも振り付けで遊んでいる感じを出しているだけみたいな、上っ面感がある。
小雪が借金取りに売られて風俗嬢になるかと思ったら踊り子。そんなので済むか。おでん屋を経営していた方がよっぽど稼げる。
吉岡秀隆と子どもが里親展開で、おっ、と思うが取って付けたようだった。もうちょっと心に深く差し込むような表現が見たい。
お涙頂戴の決定版!
今だから思い出す、人間本来の生き方を教えてくれます。
だいぶ前に、レンタルで借りて観て、BSで放映されたので久しぶりに鑑賞しました。昭和39年生まれですので、まさしくこのような環境で育ちました。皆貧乏だったのでしょう、服のヒジやスボンの膝には、ツギが当てられているのが普通でした。電話は、隣の家から呼び出しでつないでくれたり、カラーテレビが来たときは、近所の人達が見にきました。それでも、誰も不幸だとか、辛いとか考えていなかったと思います。皆がそうして助け合って生きていた時代。それを見事に表現していると思います。今は、何でもあるのが普通の時代ですが、人々の心は随分と貧しくなったものです。あの時代の良かったところは、今の時代にも引継ぐべきだったと思わせる映画です。涙あり笑いありの、こんな映画は中々無いと思います。今度は、平成生まれの娘と観たいと思います。
「戦争も知らないくせに」「ロシア文学も知らないくせに」という会話にドキリ。はい、どちらも知りません・・・
長嶋茂雄が巨人軍に入団した年に生まれていない者でも懐かしく感じてしまう昭和33年の映像。知らない時代でも懐かしく感じてしまう、日本人のDNAを受け継いでいるのだろうか。夕日町三丁目があたかも親の故郷でもあるかのように・・・
西岸良平のコミック「三丁目の夕日」は計1400万部も売れているシリーズだ。喫茶店や床屋に行くと必ず手にしてしまうほど、いつでも気軽に読める庶民的なコミック。各エピソードは直接は繋がっていないが、三丁目の住人それぞれ日常生活と小さな事件がメインである。しかし、ほんの10数ページの物語なのに、感動のあまり涙が出てくるエピソードさえあるのです。老若男女問わず楽しめるほど普遍的な人情モノなので、それほど時代考証を意識したことはなかったのですが、三種の神器が登場した高度成長期の時代背景を如実に描写した本作を観ると、改めて生命力にあふれた親の世代を郷愁にも似た想いにかられます。
元々、重厚なドラマやドロドロした悲恋といったものとは無縁であり、感動できるストーリーではないとの批判もあるかもしれませんし、TVのホームドラマとどこが違うんだという意見もあながち間違いではないように思えます。しかし、他人の子でも親身になれるこの人間の暖かさは中々表現できるものではりません。ラヂオからは「戦後は終わった・・・」とアナウンサーの声が流れるなか、戦禍から立ち直り、他人の子であっても共に未来を見つめて懸命に生きる人々の姿には今の世の虚無感など全く感じさせないほどなのです。
良い大衆映画には必ず笑いのエッセンスがあると思います。この映画も例外ではなく、観客が一体となって大笑いできます。駄菓子屋茶川商店絡みのキャラは茶川竜之介、古行淳之介、古行和子、川渕康成と、ネーミングだけで可笑しい。しかも「慎太郎や健三郎はダメだよ」みたいな台詞もある。「冒険少年」なる少年向け漫画も登場するが、「少年画報」や「冒険王」といった月刊誌をもじってるものなのだろう。付録もいっぱい付いていて、欲しくなること間違いなしだ。
鈴木オート店主を演じる堤真一、その妻薬師丸ひろ子の演技がほのぼのしていて心地よく、そして真っ赤なほっぺの堀北真希の新人離れした演技にノックアウトされてしまう。もちろん子役二人も最高です。小雪と吉岡秀隆のエピソードは『男はつらいよ』に匹敵するほど純情を感じるものだったかもしれないし、そしてこの映画はこうした人間やストーリー以外に、VFXにも涙できる新感覚エンタテイメント映画と言えるのかもしれない。
〈2005年映画館にて〉
羨ましさと懐かしさ
"ALWAYS 三丁目の夕日" シリーズ第1作。
NHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」で4回目の鑑賞。
原作マンガは未読。
昭和30年代。ケータイもテレビもインターネットも無いのに、そこに生きる人々の姿には今の私たちには無い輝きみたいなものがあったのではないかと感じる時があります。本作を観てから余計にそう感じるようになりました。
平成生まれなので、昭和と云う時代を肌では知りません。昔と比べたら生活水準の面では向上したのかもしれませんが、その裏で何かを置き忘れたような、知らず知らずの内に失くしてしまったような、そんな気がしてしまうのです。
いくらものが溢れていようと、どれだけ生活が便利になろうと、心が豊かでなくては幸せになれないんじゃないかなと思いました。日常の些細なことに喜びや悲しみを感じるのが、いちばん人間らしい営みなのかもしれない。何故か全てが懐かしいんです。そして暖かい。いい映画だと改めて思いました。
[以降の鑑賞記録]
2023/11/05:Hulu
※修正(2024/05/23)
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