劇場公開日 2005年11月5日

ALWAYS 三丁目の夕日のレビュー・感想・評価

全78件中、21~40件目を表示

4.0ツンデレな人達の愛らしい物語

2022年8月23日
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やっぱ日本人のいい所はツンデレに詰まってるな……
と思った!!!

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myu

4.5未見でした!!傑作でした。

2022年7月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

素直に感動しました。
名作の誉れ高い映画なのに、なんとなく今頃の初見になりました。
いい映画でした。最高でした。
懐かしかった。

2005年。山崎貴監督作品。
山崎貴作品は『永遠の0』『DESTINY鎌倉ものがたり』
『寄生獣』つい最近では『アルキメデスの大戦』を観ました。
VFXではハリウッドに負けてない。

本作でも、昭和33年(1958年)の東京下町、夕日町三丁目の町と、
東京都電車、東京タワー、上野駅などがミニチュアとVFXで再現されています。
私が特に感動したのは、都電の走る道路(意外と広い)と街並みでした。

北海道生まれで育ちの私には、東京は写真やテレビ放送で見る光景なのだけど、
ウチにも白黒テレビが来たし、冷蔵庫に洗濯機(脱水がプレスみたいのに挟む型)
も来た・・・そして三輪自動車と言うのが確かに有りました。

戦後13年の昭和33年。
玄関も開けっぱなしで近所のお母さんは立ち話に花を咲かせて、秘密なんかなかったっけ・・・噂話は筒抜けでした。

登場人物がみんな人間的です。
鈴木オートの社長一家(堤真一、薬師丸ひろ子、息子の一平)
鈴木オートを立派な自動車会社と思い込んで集団就職して来た六子(堀北真希)
特技の自転車修理を自動車修理と読み違えた堤真一と堀北真希の本気の喧嘩。
みんな本音を言い、本気でぶつかり合う。
優しい薬師丸ひろ子のとりなしもあって六子は鈴木オートに馴染んでいく。

売れない作家の茶川竜之介(吉岡秀隆)も絶品でした。
赤の他人の子供の古行淳之介(須賀健太)と実の親子のように心が通う様子は
本当にジーンと来ました。
クリスマスプレゼントのエピソードが泣かせます。
竜之介が好きになる薄倖な女性・ヒロミ(小雪)
ちっとも薄倖な女に見えないんだけど、身売りされた・・・とか聞く。

続いて続編を観ます。さて、皆さんどう生きてるでしょうか?

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琥珀糖

5.0東京タワー建設中の昭和33年が舞台。 初めて白黒テレビがやって来て...

2022年6月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

東京タワー建設中の昭和33年が舞台。
初めて白黒テレビがやって来て人々が共に楽しみと喜びを分かち合うシーンはいいなぁって思う。他にも心温まるシーンがたくさんです。
キャストも豪華で、鈴木一家も最高。とりまく人々もいい味出してます。
新たなものが生まれて、なくなっていくものもある。冷蔵庫の登場で氷屋さんが寂しそうで、そういった時代の移り変わりを描いていたところも良かったと思う。
今よりもまだ便利ではない時代。そんな時代だからこそ人々が助け合って、前向きに生きていた時代。
昭和という時代が懐かしく、人々のつながりがいいなぁと思える素敵な作品です。

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よっしー

5.0見ながらメモ

2022年5月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

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火星人

5.0後世に受け継がれるべき作品!

2022年1月1日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

昭和30年代の東京下町を描く。私はまだ生まれていなのだが、懐かしく感じてしまうのは、私だけだろうか?

近所の人が集まり、当時は珍しいテレビで、プロレスを観戦する。人間関係が気薄になった今では考えられないが、どこか羨ましく思う。

茶川家に突然やってきた淳之介との生活は、血がつながっていなくとも、貧しくとも、温かな家庭だった。ヒロミと3人で食べたライスカレー、なけなしの金で買った淳之介へのクリスマスプレゼント、ヒロミへのエアリング、そして淳之介からの手紙…涙が止まらない!

何度見ても心温まる映画。昭和から平成、そして令和になっても、受け継いでいきたいね。

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うさぎ

1.5あまり期待せず視聴

2021年9月1日
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個人サイトの映画ランキングを見漁っていたらどこも一位に今作を取り上げられていたので気になり視聴。
全体的に演技がオーバーな感じで辛く、堤真一がブチ切れて障子を壊したときは眩暈がしましたがそこまで酷い作品ではなかったです。

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aaaaaaaa

4.0以前から気になっており鑑賞

2021年8月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

かなり前の作品で、ずーっと気になっていたのですが見る機会がなく、
今回シリーズ3作纏めてレンタル。
まずは昭和33年設定から。
その時代を知ってる人は当然として、知らない人でも楽しめるようなヒューマンストーリー。
これは嵌まるかも?
人気が出たのも、納得の作品でした。

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ぷぅ

5.0永久保存版🙆‍♂️

2021年6月20日
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素晴らしい映画です。歴史的名作だと思う。俳優陣の演技も素晴らしい。

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@Jankichi@

4.5日本って元気だったんだね

2021年1月25日
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いい意味で、大人たちがおとなげない笑。
町全体が、同級生の集まりみたいな感じ。

今の日本は、なんだかみんなが「自己防衛」に必死になりすぎて、無意味な壁とか線引きが多すぎるのかもしれない。

薬師丸ひろ子の見事な奥さん・お母さんっぷりと(鈴木オート一家のチームワークの良さには感動)、須賀健太くんの演技の上手さ(彼は、あくまでもきちんと「演技」をする)がツボだった。

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UNEmi

5.0昭和レトロブーム

2021年1月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

この映画をきっかけに昭和レトロブームがありました。
それに、今でも昭和を懐かしむ映像のBGMにかかるほど、エポックメイキングの映画でしたね。
妻と付き合う前に、初めて行った映画という思い出とともに、忘れられない映画です。

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かずじー

5.0昭和から東京タワー越しに平成令和、更に未来を見る

2020年12月24日
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当時の東京から新品の東京タワー越しに夕日を見上げた彼らの眼差しは、平成令和の私達を貫いて更なる未来を見ている。

今を担い今を彷徨う私達に「未来を託すよ」と言って背中を押してくれる。

だから泣いた。

2では不思議な程これが無かった。

実は生涯テン入りの私的重要作。

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きねまっきい

4.5血の繋がりのない家族の本当の家族愛

2020年9月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

古沢良太作品、制覇の旅。
続きましてはこの作品です。
前々から気になっていたこの作品。ようやくレンタルして来ましたぞ。
評判もかなりいいので期待値高めで鑑賞。

いや〜、ホッコリしますなぁ。
色々と考えさせられて、笑えて、泣けて、心温まる。流石、古沢良太さん。大好きですわ

昭和33年の東京の下町を舞台に繰り広げるドラマ。
鈴木オートには青森から新入りやってきて、その向かいにある駄菓子屋では見ず知らずの子供を預かることになった。

豪華すぎる面々。
吉岡秀隆は当て書きされたんじゃないかと思う程適役で、より一層彼のことが好きになった。売れない小説家ってのがよく似合うこと。
堤真一も怒らせると怖いけど、根はすごく優しい下町工場の社長ってのがピッタリ。
この2人の会話も笑えてホッコリ。

タイムスリップしたような気分。と、こういった映画の時に書くのだが、今作はタイムスリップしたというよりも東京下町の住民の1人になった感覚。
私の文章力だと表現しきれないが、映画が終わっていたから「あ、映画を見ていたんだ」と思う程この世界に入り込んでいた。

VFXで作られた街並みの美しさとどことなく感じる懐かしさも素晴らしいのだが、それと同時にこの町に住む人々に憧れを感じる。
当時の下町では当たり前だったのかもしれないが、医者が1人、タバコ屋も1つ、テレビを持っている人も1人だけ。不便といったらそれまでだが、住民それぞれが自分の役割を全うしている感じがなんだかすごくいい。伝わるかな?

引っかかる点としては、心情の変化の描きが足りないかなと。言いたいことは凄くわかるが、急に進んでいる所があり「おぉ、早いなぁ」と思ってしまった。

家族愛に血の繋がりなんて関係ない。
ホンモノの愛は血の繋がりを越える。
だって、夫婦も血の繋がりはないのだから。

とってもいい作品。
まだまだ見たいな。という要望に答えてくれるかのように、まだ2作品ありますから。ワクワク

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サプライズ

4.0うるっとする

2020年5月24日
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鑑賞方法:VOD

複数の登場人物のストーリーがあるのはいいようで、少し物足りないように感じた

文学と淳之介のシーンが好きだな

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munbamunba

3.0演出過剰と表現スタイルの違和感

2020年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

昭和33年の東京下町の風俗と市井の生活を再現、人情劇の復活を試みた力作。VFXの高い技術力には感心するが、それを背景とする人間ドラマが過剰な演出で違和感を感じる。特に涙を強要するラストの場面は、テレビドラマが多用する技術であって、映画の味わいではない。実写の人情劇ならばまだ良いのかもしれない。人工的な映像の綺麗な世界で演じる俳優たちの演技はもっと自然に、当時の雰囲気を出してもらいたかった。

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Gustav

4.0・戦後日本の人間模様 ・鈴木一家、茶川のあたたかさ、六子、龍之介の...

2020年5月4日
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・戦後日本の人間模様
・鈴木一家、茶川のあたたかさ、六子、龍之介の素直さに胸を打たれる

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りんごファクトリー

4.0誰の心にも刺さるハートフルストーリー

2020年4月24日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

幸せ

昔の時代の人の日常を描いた物語です。

これといった主人公がいるわけではなく、作品に出てくる車の修理をしている家族と作家の人の家族が主な登場人物です。

誰もが温かい気持ちになれる素敵なお話でした!

作家さんが酔った勢いで子供を預かることになったのですが、作家さんがだんだん子育てを通じて成長していくところに胸を打たれました!

特にクリスマスのシーンがすごく好きです!

その作家さんが不器用で人間味の溢れる人で、すごく心を引き寄せられるような存在です。

名作と言われる理由が分かった気がします!

山崎貴監督の作品は大好きです!

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Lotus

5.0この時代に生きたかった

2020年4月3日
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今とは違う、インターネットのない世界。人と人とが面とむかって関わるなんていい生活なんだろう。みんなが毎日をそのひとなりに全力で生きて、とても輝いてみえました。家族の温かさ、人々の絆に心がポカポカしました。自分もこの時代に生きたかったなと思いました。

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は

5.0圧巻の演技力

2020年4月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

茶川竜之介を演じることができるのは
やはり吉岡さんしかいないと思う。
心が温まる良い話だった。

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necco

3.0まあまあだった

2020年3月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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吉泉知彦

5.0お涙頂戴の決定版!

2020年1月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

2つの家族の絆を描く、お涙頂戴映画の決定版。
完全に泣かせに来てるのがわかってても、心を動かされるエピソードの連続。くさいセリフも多いけど、許せてしまう( ^_^ ;)

特に、クズキャラだけど、いい奴を演じた吉岡秀隆の演技にやられました(^^)b

個人的には、堀北真希の初々しい姿が見れるという意味でも(^^)b

さらに音楽も良し(^^)b

おまけに言うと、東京タワーが徐々に出来上がっていく様子を見れるのも良し(^^)b

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n.yamada
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