「羨ましさと懐かしさ」ALWAYS 三丁目の夕日 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
羨ましさと懐かしさ
"ALWAYS 三丁目の夕日" シリーズ第1作。
NHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」で4回目の鑑賞。
原作マンガは未読。
昭和30年代。ケータイもテレビもインターネットも無いのに、そこに生きる人々の姿には今の私たちには無い輝きみたいなものがあったのではないかと感じる時があります。本作を観てから余計にそう感じるようになりました。
平成生まれなので、昭和と云う時代を肌では知りません。昔と比べたら生活水準の面では向上したのかもしれませんが、その裏で何かを置き忘れたような、知らず知らずの内に失くしてしまったような、そんな気がしてしまうのです。
いくらものが溢れていようと、どれだけ生活が便利になろうと、心が豊かでなくては幸せになれないんじゃないかなと思いました。日常の些細なことに喜びや悲しみを感じるのが、いちばん人間らしい営みなのかもしれない。何故か全てが懐かしいんです。そして暖かい。いい映画だと改めて思いました。
[以降の鑑賞記録]
2023/11/05:Hulu
※修正(2024/05/23)
おっしゃるとおりですね。固定パソコン💻はともかく、スマホ📱で間違いなく、大切なものを失ってますね。
毎日 【だから、階段で ながらスマホ📱やめい💢 階段登り降りか スマホかどっちかにせい💢 かといって階段途中で止まるなよ💢と駅のホームで感じてます。携帯電話とiモードで進化止まれば良かった】
不便だった分 超おせっかいですが人情味があった 気がします。
【ただ、トイレの衛生 🚽と 空調クーラーだけは 進化して良かったとつくづく思います】
長文すみません。失礼します。あっ❗️本作に関するレビューは当然あげてません。😊
kossyさんへ。
コメントありがとうございます。
正月休みを利用して母方の祖父母の家に行ってました。
そこではBS繋いでるのでBSプレミアムも観れましたが、今日の午前中に実家に帰って来ましたので、実家は繋いでないのでもう観られません…(泣)
明日から仕事で無ければ今夜もいて「贋作男はつらいよ」観られたのに…。
※2020/01/05返信