「お互いを想い合う家族の物語!」いま、会いにゆきます 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)
お互いを想い合う家族の物語!
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限られた時間の中で、改めてお互いの存在の大事さ、お互いの想いを感じあう。
当時、とても評判がよく、人気だった映画作品。
主演の方々の演技に感情移入したのを覚えています。
大切な人を亡くし、残された側が後悔する気持ちを持ちながら過ごしていく日々に訪れた、
本当ではありえない奇跡の瞬間。そして限られた時間。
起きてしまった出来事のせいではなく、自分のせいで母が亡くなったと思い込む幼い子供の気持ち、大事な人を幸せにしてあげられなかったと自分の病気に悩まされる父。
そんな悲しみに暮れる場面で現れる二人にとって何よりも大切な人。
奇跡としか思えない出来事だと知りながら、梅雨の季節だけだとわかっていても一緒に過ごしたくなる3人の喜びや幸せな様子が画面越しにも伝わってきました。
私にも家族がいます。起業家であり、大切な仕事仲間もいます。
毎日後悔しないように日々仕事に没頭していますが、家族や仲間との時間も大切でかけがえのないものです。
大切な人のために自分が何ができるのだろうかと考える作品でした。
人はだれしも死ぬ時が来る。それまでに、どれだけ後悔のない人生を歩めるかだと思います。
これからも私は大切な人たちのために仕事していこうと思います。
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