くりいむレモン

劇場公開日

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解説

伝説の美少女アニメ『くりぃむれもん』を、「リアリズムの宿」で現在最も注目される新鋭・山下敦弘監督が実写映像化。血のつながらない兄と妹の恋愛を、瑞々しくもエロティックに描いた青春ドラマ。主演は、兄のヒロシに「月光の囁き」や「茶の味」の水橋研二。妹の亜美に、「プッシーキャット大作戦」の村石千春。音楽は、山下作品をはじめ映画音楽も手がける赤犬が担当している。

2004年製作/78分/日本
配給:バイオタイド

ストーリー

野々村亜美(村石千春)は、高校に通う17歳。持病の喘息のため学校を早退した彼女は、2歳年上の兄、ヒロシ(水橋研二)が、大学にも行かずベッドにもぐりこんだままなのに呆れる。「ねぇ、お兄ちゃん。ほら、起きてよ…」。共に再婚した両親の連れ子であった二人。血のつながっていない兄妹の間には、誰も知らない、お互いにも打ち明けられない微妙な感情が芽生えていた。ある日、海外出張で留守中の両親に代わり、ヒロシが亜美の進路相談に出席する。担任教師・佐々木(小沢和義)の乱暴な態度に、怒りを表したヒロシ。亜美はそんな兄の思いを嬉しく受けとめつつ、友人の由美(勝俣幸子)から男っ気がないことをからかわれる。そのまま家に遊びに来て、ヒロシの部屋に上がりこんだ由美。微妙に嫉妬心を表す亜美に対し、ヒロシは言い訳じみた言葉を返すのだった。ぎこちない空気の中、二人は不意に、初めて「好き」という言葉を交わす。それがどんな意味なのかは、まだ確認できていない。風邪で発熱した亜美。付きっきりで看病するヒロシだが、亜美の回復を待たず、彼も高熱で寝込んでしまう。毛布を羽織ったヒロシは、息を切らしながら亜美のベッドに歩み寄って、突然こう告げた。「オレのこと、どう好きなの?」。すると亜美の手がヒロシに伸びて、二人は抱き合い、キスをする。そうしてそのまま、初めての肉体関係を持った。熱の引いた二人は、まるで堰を切ったように、両親のいない自宅で頻繁に愛しあう。自堕落な生活が続き、家の部屋中、スナック菓子やペットボトルが散乱。しかしふたりっきりの甘い日々は、さほど長くは続かなかった。リビングのソファでセックスしているところを、ちょうど海外から帰ってきた母の遥(根岸季衣)に見られてしまったのだ。半裸で自宅を飛び出し、車に乗り込んだヒロシと亜美。ほとんど言葉を交わさないまま、二人は海沿いの道を走って伊豆へと逃避行するが……。

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映画レビュー

3.0タイトルに惹かれ

kossyさん
2020年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 どうしても「くいこむレモン」と読んでしまっていたこのタイトル。「くりいむ」と「くいこむ」じゃ、どっちがいやらしいんだろう。OVのアニメも見たことないから、変な妄想が脳内を攻めたてる。

 風邪をひいたときに、なんとなく近づいて・・・その後はおサル状態。血が繋がっていない兄妹の設定というのは昔からある典型的なパターン。それでも二人のベッドシーンには近親相姦じゃないかとドキリとしてしまう。

 母親に見つかってからはロードムービー風。自殺までは考えてないだろうけど、今後が不安になりそうな展開だ。山下監督の相棒とも言うべき山本浩司が登場すると、やはり山下作品だと感じてしまう・・・

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kossy

2.0ラストが蒼く美しい

Ayakaさん
2016年7月24日
iPhoneアプリから投稿

ラストが、澄んでいて蒼く美しいです。

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Ayaka
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