スウィングガールズのレビュー・感想・評価
全44件中、1~20件目を表示
サバサバしていて楽しい映画
多数の女子高生が織りなす高校生活の一幕だが、じと~とした場面が一切なく、サバサバした明るい面子ばかりで安心して観られた。その点でお正月に家族で観る映画にうってつけかも。
その分“深さ”はないが、それはこの映画に求めてはならない。
「あ~音楽やりてぇ」という気持ちと、カラッとした気持ちよさを与えてくれる、またそれだけで十分意味のある娯楽作品です。
頑張る
全員が素人で練習しまくって出来た映画。
演奏も十分見るに堪える。
短期間でも頑張ったらこうなれるんだな、と、
ストーリー以外のところで感動してもた。
もちろんストーリーも良かったです。
ジャズに少しだけ興味を持った。
いい感じに日本映画
窓ガラスに向かって
綺麗!
山形県人はそんなに語尾に「ず」つけないず
2001年から2010年の邦画ベスト5の一つ(あくまで個人の感想です)
2004年の作品
映画館で観ました
DVDで何度も観ました
上野樹里が結婚したときに観れば良かった
しばらく観てなかった
上野樹里は20歳くらいで貫地谷しほりは19歳くらいで本仮屋ユイカは17歳くらい
久しぶりに観たら脇役で佐藤二朗江口のりこ眞島秀和などが出ていることに気づく
佐藤二朗はほんの少ししか台詞がない
随分変わってしまったなあ眞島秀和
あと吹奏楽部の部長が高橋一生
みんな出世したんだなあ
いい味出していた豊島由佳梨が全く売れていないことが残念でならない
あとココリコ遠藤似もいまいちだなあ
オーディオコメンタリーでろくに喋らない人はいかんよ
映画の内容を端的に書くとおバカなポンコツ女子高生のみなさんがひょんなことからジャズバンドを始める話
笑えるところ多し
サッチモの「What A Wonderful World」が流れるなかイノシシに追いかけられるも退治してしまい記念撮影したあの一連のシーンが大好き
ファウルボールが跳ね返って貫地谷の顔面に当たるシーン好き
そのほかにもいっぱい笑いの宝石箱
なんだかんだで演奏がうまくなる
クライマックスは音楽祭
涙は出ないけど感動する興奮するテンション上がる
三枚目の連中が最後の最後できめてくれる
いかしてる
カッコいい
エンドロールもいい
10代20代はまだ観ていない人が多いだろう
必ず観てほしい
絶対に面白い
村上春樹の影響もあってか加齢のせいか時々ジャズを聞くようになったがジャズ喫茶はなぜか入りづらく一度も入店したことがない
仙台とかならともかくなぜか中東北の拠点都市に洒落たジャズ喫茶があるからそんなに遠くないし一度行ってみたくなった
スウィングしてけろ(^o^)
DVDで久しぶりの鑑賞。
観てると、カラダが思わずスウィングしちゃう♪
本作が矢口史靖監督作品の中でいちばん好き!
田舎の女子高生が、ジャズ、やるべ。はじめは補修をサボるための口実だったのに、みんないつの間にか本気に…
ジャズってブランデー回してるオヤジのイメージ、な~んて言ってたのに、気づけば楽しんでんだもんなぁ…(笑)。
即席ジャズ・バンドを通して得た仲間、絆、そして、とことん打ち込める何か。彼女たちが羨ましくなりました。
上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ、平岡祐太。…このキャスティングだったからこその面白さだと思いました。高橋一生と佐藤二朗が出ていたとは。気づいてなかったです。
笑いもとことんツボにハマって来ます。松茸狩りでイノシシに襲われるシーンと、「どうしたんや、先生死んだんか?」と訊いて来たおばあさんがお気に入り(笑)。
世の中には二種類の人間しかいない。
スウィングする者と、しない者だ!!!
[以降の鑑賞記録]
2023/01/24:DVD
※修正(2024/06/26)
青春映画としては、マイベストです。
ひょんなことからジャズバンドを組むことになった女子高生達の奔走を描く物語。
上野樹里、貫地谷しほり、本仮谷ユイカの出世作となった青春映画です。
コメディをベースにして、「音楽の楽しさ」「ちょっとした努力」「淡い恋」が描かれています。要所でジャズ演奏を織り交ぜることで、邦画に有り勝ちな冗長さやテンポの悪さを回避して、観る者を飽きさせません。
またクライマックスの演奏シーンは流石の迫力です。勿論、女子高生のジャズバンドですから決して上手くはないのでしょうが、出演者たちが吹き替えなしでチャレンジした演奏は、緊張感と爽快感を感じることが出来ました。
私が青春映画のジャンルを殆ど鑑賞しないこともありますが、邦画の青春映画の中では最高評価の作品です。
ウォーターボーイズが好きで、かなり期待度高めで見に行ったが、主人公...
青春音楽映画の金字塔
矢口監督の久々の音楽もの「ダンスウイズミー」の公開が楽しみ、と言うわけで本作を再鑑賞してみました。
彼女たちが実際に楽器を練習して演奏しているんだって、凄い!ラストの演奏会は鳥肌もの。もうそれだけで★5である。
矢口監督は若者を撮らせたらピカイチ、コメディセンスも高い。何より出てくる人が善い人ばかりなので安心して観ていられる数少ない監督だ。そのせいなのか人の残念なところを描くとなると極端に下手になるのが不思議でしょうがない。せっかく清々しい青春映画なのに竹中直人のいじけた小心ぶりや上野樹里の応募忘れなどはもう少し工夫があっても良かったように思う。
全44件中、1~20件目を表示