劇場公開日 2004年9月11日

「彼女達の『Sing, Sing, Sing』だけでこの映画を評価する。」スウィングガールズ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0彼女達の『Sing, Sing, Sing』だけでこの映画を評価する。

2022年5月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

彼女達の『Sing, Sing, Sing』だけでこの映画を評価する。
僕もテナー・サックスを買って、練習した事あるが、こ残念ながら、この数学の先生(俳優の名前忘れた)と同じだった。だから、聞く側になってしまうが、スイングする側の人間だと自負している。
この映画の後『のだめカンタービレ』『けいおん』と続くと僕は見ている。
旧国営放送の主役級が何人もこの映画に出ているが、この演奏は彼女達のオリジナル。つまり、そういった芸が彼女達にはあると言うことだ。しかし、その後、日本の芸能界はその芸をいかして、彼女達を使っていない。
この映画自体は、ギャグも古いし、面白くない上に、盛り込み過ぎると思う。
JAZZの裏拍の話位から面白くなる。
しかし、JAZZが出来ないだけで、馬鹿にされ、挙げ句、演奏したり、聞く事が『女にモテたいから』ってガキにディスられるのは、ちょっと閉口した。また、吹奏楽を小馬鹿にする場面もあるが、同様に閉口した。僕は音楽は全て同じだと思っている。

マサシ